Live At Madison Square Garden 1978 CD&DVD リリース

無事出ました。Chrysalis印の正真正銘正規盤です。

・・・しかし、正直、少し期待外れでした。曲目は以下の通りです。

[E:movie]DVD
START OF CONCERT RECORDING (AUDIO ONLY)
1.Sweet Dream
2.One Brown Mouse
3.Heavy Horses

START OF BROADCAST -VIDEO
4.Opening
5.Thick As A Brick
6.No Lullaby / Flute Solo / God Rest Ye Merry Gentlemen
7.Pibroch (Intro) / Songs From The Wood
8.Band Intro
9.Quatrain
10.Aqualung
11.Locomotive Breath / Dambusters March / Instrumental / Drum Solo

END OF BROADCAST - VIDEO (DURING LOCOMOTIVE BREATH)
12.Too Old to Rock 'N' Roll: Too Young to Die
13.My God / Cross-Eyed Mary

ENCORE
14.Locomotive Breath / Dambusters March


[E:cd]CD
1.Sweet Dream
2.One Brown Mouse
3.Heavy Horses
5.Thick As A Brick
6.No Lullaby / Flute Solo / God Rest Ye Merry Gentlemen
7.Pibroch (Intro) / Songs From The Wood
9.Quatrain
10.Aqualung
11.Locomotive Breath / Dambusters March / Instrumental / Drum Solo
12.Too Old to Rock 'N' Roll: Too Young to Die
13.My God / Cross-Eyed Mary

別に内容が悪いわけではないのですがね。

DVDで実際に映像があるのは4から11の途中（ドラムソロの手前）まで。つまり、ブートで出回っていたもの（実際に放送されたもの）よりやや長い程度になります。CDに至っては何のためにあるのか。

生放送だったので、放送分以外には本当に最後のバッファ分程度の映像しか残っていなかったのかもしれません。5、イントロ除く7、そして10はすでに20周年ヴィデオ等でオフィシャルリリースされていたわけですが、こうしてMSGライヴの全貌が明らかになるとその選択は賢かった（というかそれしかなかった）ということが分かります。

JETHRO TULLの全盛期を捉えた決定盤になると思っていたのになあ・・・1977年のBBC Sight&Soundが決定盤になるのかなあ。CD入れるくらいならこれとカップリングにしてほしかった。



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コメント 2

昨日、女房と娘の買い物につき合わされ、入ったショッピングモールのＣＤ屋にあったので、購入し、車に戻ってカーステでＣＤの方を聴きました。
当方、いい加減なファンなため、Ｈｅａｖｙ　ｈｏｒｓｅｓのライブバージョンは、初めて聴きましたが、良いアレンジだと思います。
それと　Ｔｈｉｃｋ　ａｓ　ａ　ｂｒｉｃｋの出来も良いんじゃないでしょうか。
それにしてもこの頃のイアンは良く声が出ていて惚れ惚れしますね。
by 吉村慶昭 (2009-09-27 09:39) 

演奏はかなり良いと思います。ま、放映当時にはあったミストーンが今回の編集で消去されたりしてますけど。あと、ベースがJohn Glascockだったらさらに上出来だったと思います。
by j-tull.jp (2009-09-27 22:11)