A Classic Case再発 [a:News&Rumours]
元キーボーディスト兼アレンジャーのDavid(現Dee) Palmerの企画盤、A Classic Caseがリマスター再発されています。
オーケストラアレンジしたJethro Tullの曲をロンドン交響楽団が演奏するという1985年の企画ものでTullのメンバーが全面協力しています。
メンバー総出で参加しているのでTullのアルバム扱いされることもありますが、名義も主導もPalmerです。
PalmerはTullの曲のストリングズやブラスアレンジを担当していたので、まあ、そつなく無理ない内容になってます。ファンが聴けば「ああそうだよね」という解釈です。
元々の目玉はお蔵入りになっていたオーケストラアレンジの"WarChild"の発掘バージョンだったのですが、WARCHILDリミックス盤に"The Orchestral WarChild Theme"としてオリジナルが収録されたので価値が下がったな・・・と思った矢先のリリースです。
どうせなら、同時期のTull&Palmerのコラボである"Coronach"をボーナストラックで収録したらよかったのに、と思うのですが、権利関係で難しかったのでしょうか。
日本盤も紙ジャケで出ています。50枚くらいしか売れないんではないかと心配です・・・
あと、ドラムは80年代前期にTullのツアーに参加していたPaul Burgessなのですが、今回もなぜかクレジットされていないです。
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オーケストラアレンジしたJethro Tullの曲をロンドン交響楽団が演奏するという1985年の企画ものでTullのメンバーが全面協力しています。
メンバー総出で参加しているのでTullのアルバム扱いされることもありますが、名義も主導もPalmerです。
PalmerはTullの曲のストリングズやブラスアレンジを担当していたので、まあ、そつなく無理ない内容になってます。ファンが聴けば「ああそうだよね」という解釈です。
元々の目玉はお蔵入りになっていたオーケストラアレンジの"WarChild"の発掘バージョンだったのですが、WARCHILDリミックス盤に"The Orchestral WarChild Theme"としてオリジナルが収録されたので価値が下がったな・・・と思った矢先のリリースです。
どうせなら、同時期のTull&Palmerのコラボである"Coronach"をボーナストラックで収録したらよかったのに、と思うのですが、権利関係で難しかったのでしょうか。
日本盤も紙ジャケで出ています。50枚くらいしか売れないんではないかと心配です・・・
あと、ドラムは80年代前期にTullのツアーに参加していたPaul Burgessなのですが、今回もなぜかクレジットされていないです。
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