全曲レビュー #85:"One White Duck/0^10=Nothing at All" [f:全曲レビュー, 1974-1979]
"One White Duck/0^10=Nothing at All / 一羽の白アヒル/0の10乗=無" -- MINSTREL IN THE GALLERY 1975年
2部構成のアコースティック弾き語り。この頃のIan Andersonの声は実にのびやかである。曲も良くまとまっていて聴きやすい。
歌詞は一見意味不明のようだが、実は前の"Requiem"と同じくJennieとの別れを歌っている。北イングランドでは3羽のアヒルの陶器を壁に飾る伝統があり、この歌の通り1羽しかないということは結婚生活の崩壊の暗示だという。参考
後の名曲"Jack-A-Lynn"(THE BROADSWORD AND THE BEASTのアウトテイク)の弾き語りデモを聴くと、"Jack-A-Lynn"は"One White Duck"をベースにしていることが分かる。
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2部構成のアコースティック弾き語り。この頃のIan Andersonの声は実にのびやかである。曲も良くまとまっていて聴きやすい。
歌詞は一見意味不明のようだが、実は前の"Requiem"と同じくJennieとの別れを歌っている。北イングランドでは3羽のアヒルの陶器を壁に飾る伝統があり、この歌の通り1羽しかないということは結婚生活の崩壊の暗示だという。参考
後の名曲"Jack-A-Lynn"(THE BROADSWORD AND THE BEASTのアウトテイク)の弾き語りデモを聴くと、"Jack-A-Lynn"は"One White Duck"をベースにしていることが分かる。
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2009-09-26 22:20
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