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Jethro Tull - The Rock Opera [a:News&Rumours]

Jethro Tull / ジェスロ・タルというバンド名が英国の農学者の名から取られたということはファンには周知の話ですが、その農学者のJethro Tulの人生を題材にしたロックオペラをIan Anderson Bandがライヴで演じます。
今年の9月からツアーが開始するとのことですが、曲はTullのクラシックを一部歌詞を変えたものと新曲によって構成されるとのことです。

ツアーメンバーはおなじみのAndersonバンドですが、Ryan O'Donnellの名はないようです。ヴォーカルは大丈夫でしょうか・・・
ビデオでバーチャルゲストの参加もありとのことなので、都合がつかずこっちに出るのかもしれませんが。

http://jethrotull.com/jethro-tull-the-rock-opera/

しかし思うに・・・
このネタは、Martin Barreを呼び戻してきちんとJETHRO TULLを再結成して行うべきものじゃなかったかなと。
で、Jethro Tull Plays Jethro Tullとかいって旧メンバーもゲストに呼んでワールドツアーしてそれで明確に解散宣言すればすっきりしたのになあ。


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MINSTREL IN THE GALLERY - 40th Anniversary La Grande Edition [a:News&Rumours]

1975年のアルバムMINSTREL IN THE GALLERY / 天井桟敷の吟遊詩人の40周年デラックスエディションが5/4にリリースされる予定です。

http://jethrotull.com/minstrel-in-the-gallery-40th-anniversary-la-grande-edition/

例によってSteven Wilsonの5.1chリミックスを軸にたくさんのボーナストラックを収めたDVD1枚、CD2枚と分厚いブックレットのパッケージになります。また、Disc1のみの通常盤とアナログ盤もリリースされます。

CD Disc One - New Steven Wilson Stereo Remix:
1. Minstrel In The Gallery
2. Cold Wind To Valhalla
3. Black Satin Dancer
4. Requiem
5. One White Duck / 010 = Nothing At All
6. Baker St. Muse
7. Baker St. Muse ? Pig-Me And The Whore
8. Baker St. Muse ? Nice Little Tune
9. Baker St. Muse ? Crash-Barrier Waltzer
10. Baker St. Muse ? Mother England Reverie
11. Grace
12. Summerday Sands
13. Requiem (Version 1)*
14. One White Duck (Take 5)*
15. Grace (Take 2)*
16. Minstrel In The Gallery (BBC version)*
17. Cold Wind To Valhalla (BBC version)*
18. Aqualung (BBC version)*
* Previously Unreleased

CD Disc Two - Live at The Palais Des Sports, Paris, July 5, 1975 (A Jakko Jakszyk Stereo Mix):
1. Introduction (The Beach Part 2)
2. Wind Up
3. Critique Oblique
4. Wond’ring Aloud
5. My God
a. Flute Solo Including: God Rest Ye Merry Gentlemen/Bouree/Quartet
b. Living In The Past
c. My God (Reprise)
6. Cross-Eyed Mary
7. Minstrel In The Gallery
8. Skating Away On The Thin Ice Of The New Day
9. Bungle In The Jungle
10. Aqualung
11. Guitar Improvisation
12. Back-Door Angels
13. Locomotive Breath with improvisation and including Hard Headed English General and Back-Door Angels (Reprise)

DVD
DTS & DD 5.1 surround mixes as well as the 96/24 PCM stereo mix and and an eight and half minute film of the band recorded in Paris on 6th July 1975.

気になるところをつれづれと。

CD Disc1のボーナストラックのうち、BBCライヴは曲目を見るとこれまでにリリースされているものもありますが、それらは途中でフェイドアウトしてしまう不完全なものでした。わざわざPreviously Unreleasedと書かれているということは完全版ということでしょうか。

CD Disc2は噂されていた通り1975年パリライヴです。3(Critique Oblique)が"Passion Play Extract"として25周年ボックスに入っていたので、完全版があるだろう、と期待していました。が、ここで出た曲目をこの日の前後のライヴ情報を比較すると、今回のリリースはどうも完全版ではなく何曲かカットされている模様です。カットされているのはおそらく"WarChild""SeaLion"といったストリングスを大きくフィーチャーした曲なので、演奏クオリティが不十分だったのかもしれません。あるいはCDは時間の都合によるカットでDVDの方に完全版が入っているのか?だったら良いのだが・・・
なお、パリライヴのリミックスはJakko Jakszykによるもの。

DVDには目玉のサラウンドミックスだけではなく、8分半のパリライヴの映像が含まれています。これは一部が25周年DVDに収録されている"Minstrel in the Gallery"のライヴにプラスアルファが足されたものだと思いますが、元々は80分にわたって撮影されていたという情報もあり、もう元のフィルムは残っていないのか、それとも情報が誤りだったのか、正直がっかりです。
また、クレジットによるとこの映像は7/6のもので、一方でライヴ音源の方は7/5となっています。ここでMinistry Of Informationを参照すると、7/6は観客なしの前日分のリテイクということになっています。
わざわざリテイクしたのに8分半しかないのだろうかとかとっても謎があるが、この辺はブックレットで明かされることを期待します。

フォーマット&オーダー
1. 1DVD/2CD
Burning Shed

2. 1CD
Burning Shed

3. アナログ
Burning Shed



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