A LA MODE [a:News&Rumours]
Aの40周年記念、というかもう41周年になっちゃっているのだが、4/16にリリースされるそうです。いつもの通り遅れそうだけど。
http://jethrotull.com/jethro-tull-a-40th-anniversary-edition/
アルバム全体は中途半端な出来だが、超人気曲の"Black Sunday"となぜかベスト盤には収録されない最強珠玉のバラード"And Further On"が入っております。音質が悪かったこともアルバムが低評価の一因だと思うので、Steven Wilsonのリミックスによる再生を期待してます。
ボーナストラックはちょっと残念。Eddie Jobsonが「Green Albumにフルートが入ったような」と言っていた初期ミックスが入ることを期待していたのだが・・・見つからなかったのだろうか。未発表曲はインスト"Coruisk"のみ。次のThe Broadsword And The Beastに収録される"Cheerio"をここで試していたことは驚きではあるが。Jobsonも後にGreen Albumに入る"Prelude"とか"Nostalgia"とかスタジオで試しててくれればなあ。
また、Slipstreamの音源であるLA Sports Arenaでのライヴ完全版がSteven Wilsonのミックスで収録されるが、Slipstreamのビデオの方は原素材がなかったのか完全版ではないみたい。
The Broadsword And The Beastの40周年盤も出ることが決まっているので来年も楽しみです。
ちなみにタイトルのA LA MODEは"Aqualung"の歌詞から取ったんだろうけどあんまり関係なくないか。
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http://jethrotull.com/jethro-tull-a-40th-anniversary-edition/
アルバム全体は中途半端な出来だが、超人気曲の"Black Sunday"となぜかベスト盤には収録されない最強珠玉のバラード"And Further On"が入っております。音質が悪かったこともアルバムが低評価の一因だと思うので、Steven Wilsonのリミックスによる再生を期待してます。
ボーナストラックはちょっと残念。Eddie Jobsonが「Green Albumにフルートが入ったような」と言っていた初期ミックスが入ることを期待していたのだが・・・見つからなかったのだろうか。未発表曲はインスト"Coruisk"のみ。次のThe Broadsword And The Beastに収録される"Cheerio"をここで試していたことは驚きではあるが。Jobsonも後にGreen Albumに入る"Prelude"とか"Nostalgia"とかスタジオで試しててくれればなあ。
また、Slipstreamの音源であるLA Sports Arenaでのライヴ完全版がSteven Wilsonのミックスで収録されるが、Slipstreamのビデオの方は原素材がなかったのか完全版ではないみたい。
The Broadsword And The Beastの40周年盤も出ることが決まっているので来年も楽しみです。
ちなみにタイトルのA LA MODEは"Aqualung"の歌詞から取ったんだろうけどあんまり関係なくないか。
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Songs From The Wood: The Country Setリリース情報 [a:News&Rumours]
ついに、ついに、あの名盤Songs From The Woodのデラックスエディションが、5/19にリリースです。
Steven Wilsonによる5.1 chサラウンドリミックス、がいつもの通りで要ではあるのですが、今回もボーナストラックが凄すぎる。いや、ボーナストラックはいつもは割と予想がつくんですが、今回はちょっと予想外。未発表ライヴ映像も入ります。CD3枚+DVD2枚の計5枚組。
曲目など詳しい内容は下記のオフィシャル情報にあります。
http://jethrotull.com/jethro-tull-songs-from-the-wood-40th-anniversary-edition/
まず、完全未発表曲の"Old Aces Die Hard"。解説によるとかなり完成に近い出来、ということで、気になります。また、"Working John, Working Joe"は後にAに収録される曲。この時期の曲であることは分かっていたので驚きではないですが、Eddie Jobsonの野太いシンセが抜けてより単調な出来なのかな。
CD2と3に入るライヴ音源については、Jakko Jakszykの手によってランドヴァーとボストンの2か所の音源を再構成して一公演にしたもの。
DVD2はランドヴァーのライヴ映像、とのことだが、ライヴ中にステージ後方に写される映像。TULLAVISIONですね。なのでカメラワークは整理されたものではないかもしれません。あと、音源はCD2/3と同じ混合音源ではないかと思います。ランドヴァー単体で音源が完全に残っているならCD2/3のような苦労はないはずなので。
"The Whistler"のプロモ映像はSLIPSTREAMに入っているものと同一かと思いますが、"Ring Out, Solstice Bells"のBBC Top Of The Pops出演映像は、権利関係がクリアにならなかったのかな。
https://www.burningshed.com/store/jethrotull/product/444/8641/
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Steven Wilsonによる5.1 chサラウンドリミックス、がいつもの通りで要ではあるのですが、今回もボーナストラックが凄すぎる。いや、ボーナストラックはいつもは割と予想がつくんですが、今回はちょっと予想外。未発表ライヴ映像も入ります。CD3枚+DVD2枚の計5枚組。
曲目など詳しい内容は下記のオフィシャル情報にあります。
http://jethrotull.com/jethro-tull-songs-from-the-wood-40th-anniversary-edition/
まず、完全未発表曲の"Old Aces Die Hard"。解説によるとかなり完成に近い出来、ということで、気になります。また、"Working John, Working Joe"は後にAに収録される曲。この時期の曲であることは分かっていたので驚きではないですが、Eddie Jobsonの野太いシンセが抜けてより単調な出来なのかな。
CD2と3に入るライヴ音源については、Jakko Jakszykの手によってランドヴァーとボストンの2か所の音源を再構成して一公演にしたもの。
DVD2はランドヴァーのライヴ映像、とのことだが、ライヴ中にステージ後方に写される映像。TULLAVISIONですね。なのでカメラワークは整理されたものではないかもしれません。あと、音源はCD2/3と同じ混合音源ではないかと思います。ランドヴァー単体で音源が完全に残っているならCD2/3のような苦労はないはずなので。
"The Whistler"のプロモ映像はSLIPSTREAMに入っているものと同一かと思いますが、"Ring Out, Solstice Bells"のBBC Top Of The Pops出演映像は、権利関係がクリアにならなかったのかな。
https://www.burningshed.com/store/jethrotull/product/444/8641/
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ニューアルバム The String Quartets [a:News&Rumours]
Stand Up: The Elevated Editionが出てまだ何も書いてないうちにIan Andersonのニューアルバムリリースのニュースが出ました。Ian AndersonとJohn O'Haraによる弦楽四重奏との共演です。来年3月のリリース予定。
セットリストは下記ですが、曲名変えてるんですね。"Velvet Green"はそのままだけど。マイナー曲中心にやるとも言ってましたがそうでもないですね。
Song title // Album // Year
1. In The Past (Living In The Past) // Stand Up // 1969
2. Sossity Waiting (Sossity: You’re a Woman/Reasons For Waiting) // Stand Up/Benefit //1969/70
3. Bungle (Bungle In The Jungle) // Warchild // 1974
4. We Used To Bach (We Used to Know/Bach Prelude C Major) // Stand Up // 1969
5. Farm, The Fourway (Farm On The Freeway) // Crest of A Knave //1987
6. Songs and Horses (Songs From The Wood/Heavy Horses) // (Album title tracks) // 1977/78
7. Only The Giving (Wond’ring Aloud) // Aqualung // 1971
8. Loco (Locomotive Breath) // Aqualung // 1971
9. Pass The Bottle (A Christmas Song) // Living In The Past // 1971
10. Velvet Green (Velvet Green) // Songs From The Wood // 1977
11. Ring Out These Bells (Ring Out, Solstice Bells) // Songs From The Wood // 1977
12. Aquafugue (Aqualung) // Aqualung // 1971
http://jethrotull.com/the-string-quartets-the-new-album-from-jethro-tulls-ian-anderson-the-carducci-string-quartet/
PledgeMusicで予約受付中ですが、今これを書いている時点でまだサイン入りが残っています。
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セットリストは下記ですが、曲名変えてるんですね。"Velvet Green"はそのままだけど。マイナー曲中心にやるとも言ってましたがそうでもないですね。
Song title // Album // Year
1. In The Past (Living In The Past) // Stand Up // 1969
2. Sossity Waiting (Sossity: You’re a Woman/Reasons For Waiting) // Stand Up/Benefit //1969/70
3. Bungle (Bungle In The Jungle) // Warchild // 1974
4. We Used To Bach (We Used to Know/Bach Prelude C Major) // Stand Up // 1969
5. Farm, The Fourway (Farm On The Freeway) // Crest of A Knave //1987
6. Songs and Horses (Songs From The Wood/Heavy Horses) // (Album title tracks) // 1977/78
7. Only The Giving (Wond’ring Aloud) // Aqualung // 1971
8. Loco (Locomotive Breath) // Aqualung // 1971
9. Pass The Bottle (A Christmas Song) // Living In The Past // 1971
10. Velvet Green (Velvet Green) // Songs From The Wood // 1977
11. Ring Out These Bells (Ring Out, Solstice Bells) // Songs From The Wood // 1977
12. Aquafugue (Aqualung) // Aqualung // 1971
http://jethrotull.com/the-string-quartets-the-new-album-from-jethro-tulls-ian-anderson-the-carducci-string-quartet/
PledgeMusicで予約受付中ですが、今これを書いている時点でまだサイン入りが残っています。
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ニューアルバム情報など(as of Oct 2016) [a:News&Rumours]
Stand Up: The Elevated Editionリリース情報 [a:News&Rumours]
6月か7月に出ると言われていたSTAND UPのリミックス再発ですが、続報がないなと思っていたら11月リリースという情報が入りました。
The Elevated Edition、というサブタイトルで、CD2枚+DVD1枚の計3枚組です。
リミックスはこれまで通りSteven Wilsonが手掛けます。気になるボーナストラックですが、これまで言われてきた通りやはりStand Upには没トラックはなかったようで、ブートで有名なストックホルムでのライヴが収録されるようです。まんま前回の予想通りでした・・・
"Martin's Tune"は初オフィシャル化になります。
さらに"To Be Sad Is A Mad Way To Be"と"Back To The Family"のみですが、ストックホルムライヴの映像も付きます。白黒のアレですね。前者は20周年ビデオで既出です。後者は今から約20年前NHK BSか何かでテレビ放映されたことがあります。ちなみにNHKにリクエストしたのは私です。司会のうじきつよし氏が私の名前を読んだらしいですが、実は私は見ておらず、後で知人に教えてもらって知ったという・・・何度も書いたかな、この話。
Stand Upの前のデラックスエディションはカーネギーライヴがあるので捨てられませんが、カーネギーも名演中の名演なので、この名盤を人に勧めるとき、どのエディションを勧めればよいのだろうか・・・
http://www.superdeluxeedition.com/news/jethro-tull-stand-up-the-elevated-edition-2cddvd-deluxe-set/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+superdeluxeedition+%28Superdeluxeedition%29
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The Elevated Edition、というサブタイトルで、CD2枚+DVD1枚の計3枚組です。
リミックスはこれまで通りSteven Wilsonが手掛けます。気になるボーナストラックですが、これまで言われてきた通りやはりStand Upには没トラックはなかったようで、ブートで有名なストックホルムでのライヴが収録されるようです。まんま前回の予想通りでした・・・
"Martin's Tune"は初オフィシャル化になります。
さらに"To Be Sad Is A Mad Way To Be"と"Back To The Family"のみですが、ストックホルムライヴの映像も付きます。白黒のアレですね。前者は20周年ビデオで既出です。後者は今から約20年前NHK BSか何かでテレビ放映されたことがあります。ちなみにNHKにリクエストしたのは私です。司会のうじきつよし氏が私の名前を読んだらしいですが、実は私は見ておらず、後で知人に教えてもらって知ったという・・・何度も書いたかな、この話。
Stand Upの前のデラックスエディションはカーネギーライヴがあるので捨てられませんが、カーネギーも名演中の名演なので、この名盤を人に勧めるとき、どのエディションを勧めればよいのだろうか・・・
http://www.superdeluxeedition.com/news/jethro-tull-stand-up-the-elevated-edition-2cddvd-deluxe-set/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+superdeluxeedition+%28Superdeluxeedition%29
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ニューアルバム情報など(as of Apr 2016) [a:News&Rumours]
気が付いたら半年たってました。前回の更新から。
JETHRO TULL関連のニュースがなかったわけではないです。むしろそこそこあったのですがサボっておっただけです。元気です。
さて、では最新ニュースを。
JETHRO TULL
STAND UP サラウンドリミックス盤
6月か7月に、今更ですが、セカンドアルバムのSTAND UPのリミックス盤が出ます。すでにデラックスエディションが出ていますが、マルチトラックテープに問題があったためかリミックスはされず、リマスターの流用というよく分からないリリースでした(付録のカーネギーライヴのサラウンドミックス&完全収録の方が価値があった)。Steven Wilsonがリミックスを手掛けます。ボーナストラックはライヴトラックのようです。STAND UPはアウトテイクがないと言われており、さもありなんですが、ライヴはブートで散々出ているストックホルムライヴかなあ。これは映像もありますが完全版が残っているのかどうか。
SONGS FROM THE WOOD サラウンドリミックス盤
時系列でのリミックスシリーズはようやく名盤SONGS FROM THE WOOD / 神秘の森へ。これもSteven Wilsonがリミックスを手掛けます。ボーナストラックは今のところ不明。SONGS~はアウトテイク情報が少なく、デモやライヴかもしれません。ヒッポロドームのライヴ映像かなあ。これは11月リリース予定。
--
Ian Anderson
JETHRO TULL The Rock Opera DVD
ライヴDVDが来年出るかも。
ニューアルバム#1
11月にストリングカルテットをフィーチャーしたJETHRO TULLのセルフカヴァーアルバムをリリース予定。John O'Haraも参加。
ニューアルバム#2
来年にスタジオアルバムをリリース予定。曲作りはすでに始まっている。またコンセプトアルバムになりそう。
--
Martin Barre
昨年スタジオアルバムBack to Steel
をリリースしましたが、2014年のライヴもDVDでリリースされています。ほとんどがTULLの曲ですが、正直、喉の衰えが著しく時には聴くのが辛いIan Andersonよりもこっちのほうが安定してロックしてる。やっぱりこのギターだよ。Barreのライヴは評判が良いのだが、このDVDをみると分かる気がする。
Mick Abrahams
初代ギターリストのMick Abrahamsのスペシャルライヴが5/9にロンドンで行われます。健康状態が思わしくないという話ですが豪華ゲストを迎えてライヴします。昨年豪華ゲストが参加したRevived!
をリリースしたのでその流れか。
ゲストにはRick Wakemanの名も。この人はずっと健康不安説がありますが現役していてうれしいですね。Chris Squireが先に逝くとは思わなかった。頑張って節制してるんだろうなあ。
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今日はこの辺で。
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JETHRO TULL関連のニュースがなかったわけではないです。むしろそこそこあったのですがサボっておっただけです。元気です。
さて、では最新ニュースを。
JETHRO TULL
STAND UP サラウンドリミックス盤
6月か7月に、今更ですが、セカンドアルバムのSTAND UPのリミックス盤が出ます。すでにデラックスエディションが出ていますが、マルチトラックテープに問題があったためかリミックスはされず、リマスターの流用というよく分からないリリースでした(付録のカーネギーライヴのサラウンドミックス&完全収録の方が価値があった)。Steven Wilsonがリミックスを手掛けます。ボーナストラックはライヴトラックのようです。STAND UPはアウトテイクがないと言われており、さもありなんですが、ライヴはブートで散々出ているストックホルムライヴかなあ。これは映像もありますが完全版が残っているのかどうか。
SONGS FROM THE WOOD サラウンドリミックス盤
時系列でのリミックスシリーズはようやく名盤SONGS FROM THE WOOD / 神秘の森へ。これもSteven Wilsonがリミックスを手掛けます。ボーナストラックは今のところ不明。SONGS~はアウトテイク情報が少なく、デモやライヴかもしれません。ヒッポロドームのライヴ映像かなあ。これは11月リリース予定。
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Ian Anderson
JETHRO TULL The Rock Opera DVD
ライヴDVDが来年出るかも。
ニューアルバム#1
11月にストリングカルテットをフィーチャーしたJETHRO TULLのセルフカヴァーアルバムをリリース予定。John O'Haraも参加。
ニューアルバム#2
来年にスタジオアルバムをリリース予定。曲作りはすでに始まっている。またコンセプトアルバムになりそう。
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Martin Barre
昨年スタジオアルバムBack to Steel
Mick Abrahams
初代ギターリストのMick Abrahamsのスペシャルライヴが5/9にロンドンで行われます。健康状態が思わしくないという話ですが豪華ゲストを迎えてライヴします。昨年豪華ゲストが参加したRevived!
ゲストにはRick Wakemanの名も。この人はずっと健康不安説がありますが現役していてうれしいですね。Chris Squireが先に逝くとは思わなかった。頑張って節制してるんだろうなあ。
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今日はこの辺で。
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Too Old To Rock 'n' Roll リリース [a:News&Rumours]
Too Old To Rock 'n' Roll: Too Young To Die! - The TV Special Edition、本日届きました。まあ発売同時にApple Musicに出ていたので曲は聴いていましたが。未発表曲の"Commercial Traveller"を聴いてまだこんな隠し玉持っていたのかと驚いたり。
もうCD買う時代じゃないね・・・
TVスペシャルを5.1chリミックスで通しで観ました。これからじっくり聴きます。
そうそう、故John Glascockについての文章というのはGlascockが在籍していた伝説のバンドCarmenのDavid Clark AllenとAngela Allen-Barr兄妹のインタビューでした。結局Carmenの歴史みたいになっていて、Carmenファンは嬉しいんじゃないんでしょうか。(日本ではTullファンより多そう)
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もうCD買う時代じゃないね・・・
TVスペシャルを5.1chリミックスで通しで観ました。これからじっくり聴きます。
そうそう、故John Glascockについての文章というのはGlascockが在籍していた伝説のバンドCarmenのDavid Clark AllenとAngela Allen-Barr兄妹のインタビューでした。結局Carmenの歴史みたいになっていて、Carmenファンは嬉しいんじゃないんでしょうか。(日本ではTullファンより多そう)
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Too Old To Rock 'n' Roll: Too Young To Die! - The TV Special Edition - [a:News&Rumours]
恒例のリミックス盤シリーズ、1976年リリースのToo Old To Rock 'n' Roll: Too Young To Die! / ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎるまでやってきました。11/27リリース予定です。
The TV Special Editionと銘打って、リリース当時テレビ放映されたアルバム全編の口パクライヴ映像も収録されます。
http://jethrotull.com/too-old-to-rock-n-roll-too-young-to-die-40th-anniversary-edition/
6月に出たA New Day #119のIan Andersonインタビューでは、まだリミックス作業も始まっておらずTVスペシャルの権利関係も解決していないようだったのでリリースは来年かなという感じでしたが、その後急展開したのか年内のリリースにこぎつけたようです。いやあ良かった良かった。
CD2枚+DVD2枚の4枚組とやや豪華です。これはTVスペシャルが口パクとはいえ別レコーディングで、オリジナルレコーディングと両方を収録しかつボーナストラックもあるため結果大ボリュームになったようです。
ただ、恒例のリミックスはオリジナルレコーディングではなくTVスペシャル用テイクを中心に行われています。これはオリジナルレコーディングのマルチトラックの一部が紛失しているためとのことです。マルチトラックが残っていた5曲はFive Original LP Tracksと称されています。
完全未発表曲は"Salamander's Rag Time"と"Commercial Traveller"。前者は"Salamander"とは違う曲とのことです。これらの曲は本来のコンセプト・ストーリーでどういう位置付けだったのかも解説が付くのでしょうか。A New Dayでも述べられていた"Advertising Man"はクオリティを満たさず結局収録は見送られた模様。あと1978年のHeavy Horses / 逞しい馬に収録される"One Brown Mouse"がこの時期には出来ていたのもびっくりです。てっきり1977年の"Jack-in-the-Green"の2番煎じだと思ってましたよ・・・
80ページに及ぶブックレットはMartin Webbのライナー等に加えIan Andersonの全曲解説、例のマンガ、そしてこのアルバムから参加した故John Glascockについての文章も入ります。
CD 1 Steven Wilson Stereo Remix
Re-recorded album for TV Special:
1. Prelude
2. Quiz Kid
3. Crazed Institution
4. Salamander
5. Taxi Grab
6. From A Dead Beat To An Old Greaser
7. Bad Eyed And Loveless
8. Big Dipper
9. Too Old To Rock 'n' Roll; Too Young To Die
10. Pied Piper
11. The Chequered Flag (Dead Or Alive)
Five Original LP Tracks:
12. From A Dead Beat To An Old Greaser
13. Bad Eyed And Loveless
14. Big Dipper
15. Too Old To Rock 'n' Roll; Too Young To Die
16. The Chequered Flag (Dead Or Alive)
Monte Carlo Out-take:
17. Quiz Kid (Version 1)
CD 2
Associated Recordings:
1. Salamande's Rag Time
2. Commercial Traveller
3. Salamander (Instrumental)
4. A Small Cigar (Acoustic Version)
5. Strip Cartoon
6. One Brown Mouse (Early Version)
7. A Small Cigar (Orchestrated Version)
8. Too Old To Rock 'n' Roll; Too Young To Die (Demo)
Original Album Flat Transfer:
9. Prelude
10. Quiz Kid
11. Crazed Institution
12. Salamander
13. Taxi Grab
14. From A Dead Beat To An Old Greaser
15. Bad Eyed And Loveless
16. Big Dipper
17. Too Old To Rock 'n' Roll; Too Young To Die
18. Pied Piper
19. The Chequered Flag (Dead Or Alive)
DVD 1 Audio & Video
TVスペシャル全編 / サラウンド&ステレオリミックス
Five Original LP Tracks / サラウンド&ステレオリミックス
DVD 2 Audio
Associated Recordings / サラウンド&ステレオリミックス
アルバムオリジナル4チャンネルミックス
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The TV Special Editionと銘打って、リリース当時テレビ放映されたアルバム全編の口パクライヴ映像も収録されます。
http://jethrotull.com/too-old-to-rock-n-roll-too-young-to-die-40th-anniversary-edition/
6月に出たA New Day #119のIan Andersonインタビューでは、まだリミックス作業も始まっておらずTVスペシャルの権利関係も解決していないようだったのでリリースは来年かなという感じでしたが、その後急展開したのか年内のリリースにこぎつけたようです。いやあ良かった良かった。
CD2枚+DVD2枚の4枚組とやや豪華です。これはTVスペシャルが口パクとはいえ別レコーディングで、オリジナルレコーディングと両方を収録しかつボーナストラックもあるため結果大ボリュームになったようです。
ただ、恒例のリミックスはオリジナルレコーディングではなくTVスペシャル用テイクを中心に行われています。これはオリジナルレコーディングのマルチトラックの一部が紛失しているためとのことです。マルチトラックが残っていた5曲はFive Original LP Tracksと称されています。
完全未発表曲は"Salamander's Rag Time"と"Commercial Traveller"。前者は"Salamander"とは違う曲とのことです。これらの曲は本来のコンセプト・ストーリーでどういう位置付けだったのかも解説が付くのでしょうか。A New Dayでも述べられていた"Advertising Man"はクオリティを満たさず結局収録は見送られた模様。あと1978年のHeavy Horses / 逞しい馬に収録される"One Brown Mouse"がこの時期には出来ていたのもびっくりです。てっきり1977年の"Jack-in-the-Green"の2番煎じだと思ってましたよ・・・
80ページに及ぶブックレットはMartin Webbのライナー等に加えIan Andersonの全曲解説、例のマンガ、そしてこのアルバムから参加した故John Glascockについての文章も入ります。
CD 1 Steven Wilson Stereo Remix
Re-recorded album for TV Special:
1. Prelude
2. Quiz Kid
3. Crazed Institution
4. Salamander
5. Taxi Grab
6. From A Dead Beat To An Old Greaser
7. Bad Eyed And Loveless
8. Big Dipper
9. Too Old To Rock 'n' Roll; Too Young To Die
10. Pied Piper
11. The Chequered Flag (Dead Or Alive)
Five Original LP Tracks:
12. From A Dead Beat To An Old Greaser
13. Bad Eyed And Loveless
14. Big Dipper
15. Too Old To Rock 'n' Roll; Too Young To Die
16. The Chequered Flag (Dead Or Alive)
Monte Carlo Out-take:
17. Quiz Kid (Version 1)
CD 2
Associated Recordings:
1. Salamande's Rag Time
2. Commercial Traveller
3. Salamander (Instrumental)
4. A Small Cigar (Acoustic Version)
5. Strip Cartoon
6. One Brown Mouse (Early Version)
7. A Small Cigar (Orchestrated Version)
8. Too Old To Rock 'n' Roll; Too Young To Die (Demo)
Original Album Flat Transfer:
9. Prelude
10. Quiz Kid
11. Crazed Institution
12. Salamander
13. Taxi Grab
14. From A Dead Beat To An Old Greaser
15. Bad Eyed And Loveless
16. Big Dipper
17. Too Old To Rock 'n' Roll; Too Young To Die
18. Pied Piper
19. The Chequered Flag (Dead Or Alive)
DVD 1 Audio & Video
TVスペシャル全編 / サラウンド&ステレオリミックス
Five Original LP Tracks / サラウンド&ステレオリミックス
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Associated Recordings / サラウンド&ステレオリミックス
アルバムオリジナル4チャンネルミックス
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Jethro Tull: The Rock Opera セットリスト [a:News&Rumours]
Ian Anderson Bandによる、(農学者の)Jethro Tullの伝記ロック・オペラのツアーが始まっています。
公式サイトにはセットリスト、歌詞(台本)、配役が載っています。
http://jethrotull.com/synopsis/
JETHRO TULL(バンド)のクラシックを歌詞を変えつつ(農学者の)Jethro Tullの伝記をベースにしたロックオペラに仕立てているわけですが、"Prosperous Pasture"、"Fruits of Frankenfield"、"And the Worlds Feeds Me"、"Stick, Twist, Bust"、"The Turnstile Gate"の5曲の新曲が入っています。
ラスト曲の"Requiem and Fugue"は、歌詞がMINSTREL IN THE GALLERY / 天井桟敷の吟遊詩人収録の"Requiem"と同じなので、おそらくフィナーレにふさわしくアレンジし直されているのだと思われます。
なお、ストーリーはTullの伝記そのものではなく、時代を現代~近未来に変えて換骨奪胎したものです。
また、ツアーメンバーですが、今ツアーもベースのDavid Goodierが不参加でGreig Robinsonが代役を務めているようです。ただ、Goodierは主人公の父親役としてスクリーンに登場しているようです。Ryan O'Donnellもライヴではなく、主人公の若年時及び息子役でスクリーンから参加です。さらにアイスランドのヴァイオリニストUnnur Birna Bjornsdottirも主人公の妻役でスクリーンから参加しているようです。
ツアーの方は意外に日程はそれほど多くなく、主要マーケットといって良いドイツでの日程がまだ組まれていないのは不思議です。
Jethro Tull: The Rock Opera Setlist
1. Heavy Horses [from HEAVY HORSES]
2. Wind Up [from AQUALUNG]
3. Aqualung [from AQUALUNG]
4. With You There to Help Me [from BENEFIT]
5. Back to the Family [from STAND UP]
6. Farm on the Freeway [from CREST OF A KNAVE]
7. Prosperous Pasture
8. Fruits of Frankenfield
9. Songs from the Wood [from SONGS FROM THE WOOD]
(Intermission)
10. And the Worlds Feeds Me
11. Living in the Past [from LIVING IN THE PAST]
12. Jack-in-the-Green [from SONGS FROM THE WOOD]
13. The Witch's Promise [from LIVING IN THE PAST]
14. Weathercock [from HEAVY HORSES]
15. Stick, Twist, Bust
16. Cheap Day Return [from AQUALUNG]
17. A New Day Yesterday [from STAND UP]
18. The Turnstile Gate
19. Locomotive Breath [from AQUALUNG]
20. Requiem and Fugue [from MINSTREL IN THE GALLERY]
伝記モノだけに"Too Old To Rock 'N' Roll..."をぶっこんでくるかと思っていたが・・・
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公式サイトにはセットリスト、歌詞(台本)、配役が載っています。
http://jethrotull.com/synopsis/
JETHRO TULL(バンド)のクラシックを歌詞を変えつつ(農学者の)Jethro Tullの伝記をベースにしたロックオペラに仕立てているわけですが、"Prosperous Pasture"、"Fruits of Frankenfield"、"And the Worlds Feeds Me"、"Stick, Twist, Bust"、"The Turnstile Gate"の5曲の新曲が入っています。
ラスト曲の"Requiem and Fugue"は、歌詞がMINSTREL IN THE GALLERY / 天井桟敷の吟遊詩人収録の"Requiem"と同じなので、おそらくフィナーレにふさわしくアレンジし直されているのだと思われます。
なお、ストーリーはTullの伝記そのものではなく、時代を現代~近未来に変えて換骨奪胎したものです。
また、ツアーメンバーですが、今ツアーもベースのDavid Goodierが不参加でGreig Robinsonが代役を務めているようです。ただ、Goodierは主人公の父親役としてスクリーンに登場しているようです。Ryan O'Donnellもライヴではなく、主人公の若年時及び息子役でスクリーンから参加です。さらにアイスランドのヴァイオリニストUnnur Birna Bjornsdottirも主人公の妻役でスクリーンから参加しているようです。
ツアーの方は意外に日程はそれほど多くなく、主要マーケットといって良いドイツでの日程がまだ組まれていないのは不思議です。
Jethro Tull: The Rock Opera Setlist
1. Heavy Horses [from HEAVY HORSES]
2. Wind Up [from AQUALUNG]
3. Aqualung [from AQUALUNG]
4. With You There to Help Me [from BENEFIT]
5. Back to the Family [from STAND UP]
6. Farm on the Freeway [from CREST OF A KNAVE]
7. Prosperous Pasture
8. Fruits of Frankenfield
9. Songs from the Wood [from SONGS FROM THE WOOD]
(Intermission)
10. And the Worlds Feeds Me
11. Living in the Past [from LIVING IN THE PAST]
12. Jack-in-the-Green [from SONGS FROM THE WOOD]
13. The Witch's Promise [from LIVING IN THE PAST]
14. Weathercock [from HEAVY HORSES]
15. Stick, Twist, Bust
16. Cheap Day Return [from AQUALUNG]
17. A New Day Yesterday [from STAND UP]
18. The Turnstile Gate
19. Locomotive Breath [from AQUALUNG]
20. Requiem and Fugue [from MINSTREL IN THE GALLERY]
伝記モノだけに"Too Old To Rock 'N' Roll..."をぶっこんでくるかと思っていたが・・・
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A Classic Case再発 [a:News&Rumours]
元キーボーディスト兼アレンジャーのDavid(現Dee) Palmerの企画盤、A Classic Caseがリマスター再発されています。
オーケストラアレンジしたJethro Tullの曲をロンドン交響楽団が演奏するという1985年の企画ものでTullのメンバーが全面協力しています。
メンバー総出で参加しているのでTullのアルバム扱いされることもありますが、名義も主導もPalmerです。
PalmerはTullの曲のストリングズやブラスアレンジを担当していたので、まあ、そつなく無理ない内容になってます。ファンが聴けば「ああそうだよね」という解釈です。
元々の目玉はお蔵入りになっていたオーケストラアレンジの"WarChild"の発掘バージョンだったのですが、WARCHILDリミックス盤に"The Orchestral WarChild Theme"としてオリジナルが収録されたので価値が下がったな・・・と思った矢先のリリースです。
どうせなら、同時期のTull&Palmerのコラボである"Coronach"をボーナストラックで収録したらよかったのに、と思うのですが、権利関係で難しかったのでしょうか。
日本盤も紙ジャケで出ています。50枚くらいしか売れないんではないかと心配です・・・
あと、ドラムは80年代前期にTullのツアーに参加していたPaul Burgessなのですが、今回もなぜかクレジットされていないです。
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オーケストラアレンジしたJethro Tullの曲をロンドン交響楽団が演奏するという1985年の企画ものでTullのメンバーが全面協力しています。
メンバー総出で参加しているのでTullのアルバム扱いされることもありますが、名義も主導もPalmerです。
PalmerはTullの曲のストリングズやブラスアレンジを担当していたので、まあ、そつなく無理ない内容になってます。ファンが聴けば「ああそうだよね」という解釈です。
元々の目玉はお蔵入りになっていたオーケストラアレンジの"WarChild"の発掘バージョンだったのですが、WARCHILDリミックス盤に"The Orchestral WarChild Theme"としてオリジナルが収録されたので価値が下がったな・・・と思った矢先のリリースです。
どうせなら、同時期のTull&Palmerのコラボである"Coronach"をボーナストラックで収録したらよかったのに、と思うのですが、権利関係で難しかったのでしょうか。
日本盤も紙ジャケで出ています。50枚くらいしか売れないんではないかと心配です・・・
あと、ドラムは80年代前期にTullのツアーに参加していたPaul Burgessなのですが、今回もなぜかクレジットされていないです。
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