SSブログ

Peter-John Vettese with FOREIGNER [d-16:Peter-John Vettese]

INSIDE INFORMATION / FOREIGNER 1987

思いもかけないところで思いも寄らない人に遭遇すればそりゃびっくりするわ。

ふとジャケットを隅々まで読んでたら、ありました。聞いたことのある名が。Peter-John Vettese(ピーター・ジョン・ヴェテッシ)、80年代前半のJETHRO TULLを支えたキーボーディストである。
この時期のFOREIGNERはイアン・マクドナルドもアル・グリーンウッドも抜けて専任キーボーディストは不在だったから、ま、単なるセッションミュージシャンとして呼ばれたんだろう。
ギターリストのミック・ジョーンズもキーボードを弾くし、他にトム・ベイリーもクレジットされているから全てが彼のプレイというわけではなさそうだが、"Keyboards extraordinaire"とクレジットされているくらいだから、かなりの部分は彼の手によるものなんだろうな・・・と想像してみる。

この人、見た目は童顔だが実は露出狂らしく、写真に写るときは必ず下半身ムキダシだったそうな。(ドーン・ペリー談)

あーそうそう、このアルバム、世間的な評判は芳しくないですが私はかなり好きです。ポップで聴きやすい&分かりやすいロックがてんこ盛りです。
高校時代何十回と聴きました。このアルバムをヘヴィローテーションしながら細野不二彦の「ママ」を読んでたものです。あと、「ツルモク独身寮」とか、「南国アイス」とか。また読みたくなってきたな。マンガ喫茶でも行くか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。