クリスマスアルバム [c:TULL Trivia]
クリスマス、といえば今年も「THE JETHRO TULL CHRISTMAS ALBUM」のです。
企画盤ではあるもののスタジオレコーディングとしては最近作であるこれが出たのも2003年のこと。
来年こそ次を出して欲しいものです。
--
↓よかったらクリックお願いします↓
企画盤ではあるもののスタジオレコーディングとしては最近作であるこれが出たのも2003年のこと。
来年こそ次を出して欲しいものです。
--
↓よかったらクリックお願いします↓
Doane Perry Interview [c:TULL Trivia]
JETHRO TULL / ジェスロ・タルの現ドラマー、Doane Perry(ドーン・ペリー)のインタビュー映像です。まだ見てませんが、紹介します。
Doane Perry Interview
--
↓よかったらクリックお願いします↓
Doane Perry Interview
--
↓よかったらクリックお願いします↓
iTunes日本版で聴けるJETHRO TULL [c:TULL Trivia]
前にお伝えしたとおり、iTunesの英国版と米国版ではJETHRO TULLが解禁されています。
日本版では残念ながら肝心なChrysalis時代のカタログはまだ出ていませんが、今回は現時点のiTunes日本版で聴けるJETHRO TULL/Ian Andesonのカタログを紹介します。
○JETHRO TULL / ジェスロ・タル○
「LIVING WITH THE PAST」
「NOTHING IS EASY:LIVE AT THE ISLE OF WIGHT 1970」
"A Song for Jeffrey"(ROCK 'N' ROLL CIRCUS version)
"One Brown Mouse"
"Blues for the 18th"(JOHN EVAN BAND時代のレアトラック!)
"Sunshine Day"(JETHRO TOE名義)
"Aeroplane"(JETHRO TOE名義)
○Ian Anderson / イアン・アンダーソン○
「DIVINITIES:TWELVE DANCES WITH GOD」
「IAN ANDERSON PLAYS THE ORCHESTRAL JETHRO TULL」
"The Thin Ice"(from PINK FLOYD THE WALL TRIBUTE)
--
↓よかったらクリックお願いします↓
日本版では残念ながら肝心なChrysalis時代のカタログはまだ出ていませんが、今回は現時点のiTunes日本版で聴けるJETHRO TULL/Ian Andesonのカタログを紹介します。
○JETHRO TULL / ジェスロ・タル○
「LIVING WITH THE PAST」
「NOTHING IS EASY:LIVE AT THE ISLE OF WIGHT 1970」
"A Song for Jeffrey"(ROCK 'N' ROLL CIRCUS version)
"One Brown Mouse"
"Blues for the 18th"(JOHN EVAN BAND時代のレアトラック!)
"Sunshine Day"(JETHRO TOE名義)
"Aeroplane"(JETHRO TOE名義)
○Ian Anderson / イアン・アンダーソン○
「DIVINITIES:TWELVE DANCES WITH GOD」
「IAN ANDERSON PLAYS THE ORCHESTRAL JETHRO TULL」
"The Thin Ice"(from PINK FLOYD THE WALL TRIBUTE)
--
↓よかったらクリックお願いします↓
聖地ダンファームリン [c:TULL Trivia]
今日はスコットランドの古都、ダンファームリン(Dunfermline)に行ってきました。
著名な観光地だから・・ではなく、そう、敬愛するIan Anderson出生の地だから!
とはいえ彼に関する何かが残っているわけでもなく(幼少期はエディンバラで育ち、そしてイングランドのブラックプールへ引っ越した)、ただの観光旅行となりました。日帰りだけど。ちなみに2度目です。
ダンファームリンはかつてのスコットランドの首都ですが、17世紀にスコットランド王ジェイムズ6世がイングランド王も兼ねるようになって(ジェイムズ1世)以来、王様はロンドンに居住することになり、首都としては有名無実となっていったようです。
今では何の変哲もない小都市です。
スコットランドの英雄であるロバート・ザ・ブルースが眠るダンファームリン・アビーの裏に王宮が残っているのですが、廃墟。
ダンファームリン・アビー。ロバート・ザ・ブルースの亡骸はこの中に。
王宮の跡。風情はあります。しかし放置かよ、王様よ。
また、鉄鋼王カーネギー(Andrew Carnegie)の故郷でもあって、彼の生家が残っています。
JETHRO TULLは1970年にカーネギーホールでライヴを行いますが(「LIVING IN THE PAST」「25周年ボックス」に収録)、故郷の偉人にまつわる場所でライヴしたということは、Andersonにとっては意義深いものだったんだろうなあ。
おまけ
Ian Andersonが卒業した小学校のサイト。エディンバラ市内から空港へ行くとき左手に見える。
--
↓よかったらクリックお願いします↓
タータンの謎 [c:TULL Trivia]
タータン(チェック柄)はスコットランド名物でして、氏族(Clan)によってその柄が決まっているそうです。勝手に同姓の名門からパクって使っても問題ない日本の家紋とは違うようです。
それはさておきJETHRO TULL / ジェスロ・タルのIan Anderson(イアン・アンダーソン)は、スコットランドはダンファームリンの出身なのでAnderson氏族に属していると思うわけですが、70年代までは、ステージでタータンを着用することがありました。(80年代以降はあまり見ない)
★1970年(ワイト島ライヴより)
★1978年(マディソン・スクエア・ガーデンでのライヴより)
ところが、Anderson氏族のタータンはコレです↓
柄、違いますよね。上記は代表的な柄で他にも数種類あるのですが、皆カラフルで違いました。
タータンショップに行くと同じものがないか探すのですが、今のところ発見できていません。
色々と調べてみましたが、やはり謎です。
タータンに詳しい方からの情報、お待ちしています。
--
↓よかったらクリックお願いします↓
それはさておきJETHRO TULL / ジェスロ・タルのIan Anderson(イアン・アンダーソン)は、スコットランドはダンファームリンの出身なのでAnderson氏族に属していると思うわけですが、70年代までは、ステージでタータンを着用することがありました。(80年代以降はあまり見ない)
★1970年(ワイト島ライヴより)
★1978年(マディソン・スクエア・ガーデンでのライヴより)
ところが、Anderson氏族のタータンはコレです↓
柄、違いますよね。上記は代表的な柄で他にも数種類あるのですが、皆カラフルで違いました。
タータンショップに行くと同じものがないか探すのですが、今のところ発見できていません。
色々と調べてみましたが、やはり謎です。
タータンに詳しい方からの情報、お待ちしています。
--
↓よかったらクリックお願いします↓
Bungle in the Jungle [c:TULL Trivia]
一昨日、ジャングル、じゃなくてサファリパークに行った。
★あしかショー
"Look how we balance the world on the tips of our noses, like SeaLions with a ball at the carnival." -- "SeaLion"「WARCHILD」より
ショー自体よりもこのお兄さんの話が長いことに感心する。
★One White Duck
先日中華料理屋で食べたのを思い出し複雑な気分になる。気を紛らすために0を10乗する。
★A Raft of Penguins
かわいい。
★ぞうさん
"And a foreign student said to me -- was it really true there are elephants and lions too in Piccadilly Circus?" -- "Mother Goose"「AQUALUNG」より
(ライオンもいたが撮り忘れた)
そしてMother Goose
他にも、Birds of Preyショーとかありました。見なかったけど。
--
↓よかったらクリックお願いします↓
★あしかショー
"Look how we balance the world on the tips of our noses, like SeaLions with a ball at the carnival." -- "SeaLion"「WARCHILD」より
ショー自体よりもこのお兄さんの話が長いことに感心する。
★One White Duck
先日中華料理屋で食べたのを思い出し複雑な気分になる。気を紛らすために0を10乗する。
★A Raft of Penguins
かわいい。
★ぞうさん
"And a foreign student said to me -- was it really true there are elephants and lions too in Piccadilly Circus?" -- "Mother Goose"「AQUALUNG」より
(ライオンもいたが撮り忘れた)
そしてMother Goose
他にも、Birds of Preyショーとかありました。見なかったけど。
--
↓よかったらクリックお願いします↓
Ian Andersonはいつフルートを始めたのか [c:TULL Trivia]
JETHRO TULL / ジェスロ・タルの首領にしてロックフルートの確立者であるIan Anderson(イアン・アンダーソン)がフルートを始めた時期については、JETHRO TULLの前身であるJohn Evan Smash(実際にはバンド名はコロコロ変わっていたが)に、JETHRO TULLの初代ギターリストとなるMick Abrahams(ミック・エイブラハムズ)が参加した後、というのが一般に言われているところだと思う。すなわち、凄腕のギターリストが入ったため、手持ち無沙汰をなくすためあるいは対抗意識を燃やして・・云々
ところが、「DRIVING IN DIVERSE : A COLLECTIVE PROFILE OF JETHRO TULL」に載っているMick Abrahamsのインタビューによれば、彼が加入する前からIan Andersonはバンドでフルートを吹いていたという。(P.138)
彼の記憶が正しいとなると、Andersonがフルートを始めたきっかけもこれまでの話とは違ってくる。
なお、Anderson自身の証言は時期によってコロコロ変わっているのでイマイチ信用できない・・・
--
↓よかったらクリックお願いします↓
ところが、「DRIVING IN DIVERSE : A COLLECTIVE PROFILE OF JETHRO TULL」に載っているMick Abrahamsのインタビューによれば、彼が加入する前からIan Andersonはバンドでフルートを吹いていたという。(P.138)
彼の記憶が正しいとなると、Andersonがフルートを始めたきっかけもこれまでの話とは違ってくる。
なお、Anderson自身の証言は時期によってコロコロ変わっているのでイマイチ信用できない・・・
--
↓よかったらクリックお願いします↓
FAIRPORT CONVENTION 断念 [c:TULL Trivia]
今日は旧正月イヴということで、台湾人の友人にパーティに誘われておりました。こっちは中国人や台湾人が多いので、大手スーパーのTESCOにも旧正月の飾りがあります。
さて、来週の週末にFAIRPORT CONVENTIONのライヴに行くつもりでしたが、合宿でアンガスに連行されることになったので泣く泣くキャンセルです。Dave Peggまた見たかったが・・・
WILD TURKEYに続き断念二度目です。
2/24グラスゴー公演、チケット欲しい方差し上げます。(いないか)
(追記:引き取り手が見つかりました)
--
さて、来週の週末にFAIRPORT CONVENTIONのライヴに行くつもりでしたが、合宿でアンガスに連行されることになったので泣く泣くキャンセルです。Dave Peggまた見たかったが・・・
WILD TURKEYに続き断念二度目です。
2/24グラスゴー公演、チケット欲しい方差し上げます。(いないか)
(追記:引き取り手が見つかりました)
--
Ian Andersonの婿 [c:TULL Trivia]
コイツ→です。
あけましておめでとうございます。
新年早々ゴシップネタです。
この人の名はAndrew Lincoln(アンドルー・リンカン、アンドリュー・リンカーン)。英国の俳優、ナレーターである。
昨年、Ian Andersonの娘と結婚したそうな。英国では結構有名な人らしいが、私はあまりテレビを見ないので良く知らないのでした。
映画「ラブ・アクチュアリー」に出ていたそうだが、見ていないのでやっぱりよく分からないままなのでした。
クリスマスアルバム [c:TULL Trivia]
今年も毎年恒例?のクリスマスが近づいています。JETHRO TULLファンのクリスマスといえば「THE CHRISTMAS ALBUM」のベビーローテーションなわけです。
2003年のアルバムですが、スタジオ録音盤としては現時点の最新作。昨年の来日公演の初日ではこのアルバムから結構やってました。
オフィシャルサイトはこの時期になると毎年アルバムの宣伝です。行事みたいなものか。米盤を買うと「LIVING WITH THE PAST」からの抜粋DVD付き。
元々レコード会社の提案で作られたという経緯があり、政治的金銭的な香りが漂っているアルバムです。TULLらしい凝ったアレンジが楽しめるものの、正直少々安易な出来であることは否めません(バンド全員がそろって録音した曲が一つもないことも関係しているかも)。でもIan Andersonが結構気に入っているようなのでいいのか。
ただいま英国はクリスマス一色。ただのお祭りの日本と違って本当に聖夜のようです。で、街のクリスマスBGMで"Ring out Solstice Bells"が流れていたりするとおぉ!と思ったりするわけです。聖歌隊が"We Three Kings"を歌っていたりするのを聴くと、クリスマスソングってこっちの人にとっては大変重要なんだなあと思います。バンドにとって、このようなアルバムをリリースしたということにも大きな意義があるのかもしれません。
2003年のアルバムですが、スタジオ録音盤としては現時点の最新作。昨年の来日公演の初日ではこのアルバムから結構やってました。
オフィシャルサイトはこの時期になると毎年アルバムの宣伝です。行事みたいなものか。米盤を買うと「LIVING WITH THE PAST」からの抜粋DVD付き。
元々レコード会社の提案で作られたという経緯があり、政治的金銭的な香りが漂っているアルバムです。TULLらしい凝ったアレンジが楽しめるものの、正直少々安易な出来であることは否めません(バンド全員がそろって録音した曲が一つもないことも関係しているかも)。でもIan Andersonが結構気に入っているようなのでいいのか。
ただいま英国はクリスマス一色。ただのお祭りの日本と違って本当に聖夜のようです。で、街のクリスマスBGMで"Ring out Solstice Bells"が流れていたりするとおぉ!と思ったりするわけです。聖歌隊が"We Three Kings"を歌っていたりするのを聴くと、クリスマスソングってこっちの人にとっては大変重要なんだなあと思います。バンドにとって、このようなアルバムをリリースしたということにも大きな意義があるのかもしれません。