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来日公演メンバーとRyan O'Donnell(ライアン・オドネル) [k:来日]

いよいよIan Andersonバンドの来日公演が迫ってきた。しかし、UDOのサイトにはツアーメンバーが書かれていない。
一応、海外ツアーのメンツは下記の通り。

Ian Anderson / イアン・アンダーソン ------ Vocal, Flutes, Acoustic Guitar Florian Opahle / フロリアン・オパーレ ------ Guitar Scott Hammond / スコット・ハモンド ------ Drums & Percussion David Goodier / デイヴィッド・グーディア ------ Bass Guitar etc. John O'Hara / ジョン・オハラ ------ Orchestral Conductor, Piano, Keyboards & Accordion Ryan O'Donnell / ライアン・オドネル ------ Vocals and stage antics

だがしかし、このうちRyan O'Donnellについては来るのかどうか不安である。実際海外のライヴでそういうこともあったらしい。
Ian Andersonは喉の衰えのためTAAB及びTAAB2を一人で歌うことはできず、一部をRyan O'Donnellのヴォーカルに委ねている。(その間はフルート等に専念している。)
仮にO'Donnell抜きとなると、演劇面とヴォーカルはかなりが省かれ、Andersonのフルートが補うことになるだろう。
言葉の壁がある日本人にはそっちの方が分かりやすいのかもしれないが、言い方を変えれば手抜きである。

このRyan O'Donnellという男は、元々はJohn O'Haraの教え子で、O'Haraがアレンジを担当したミュージカルQUADROPHENIA / 四重人格(THE WHOのアレだ)で主人公Jimmyを演じて注目された俳優/歌手だ。TAAB2のレコーディングとツアーに加わったのもそのQUADROPHENIAでの歌・演技がIan Andersonに評価されたためらしい。
今ツアーのファンのレビューを読むとこのRyan O'Donnellに対する評価は非常に高いのだ。

さて、とってもつまらないことを考えるのだが、Ryan O'Donnellが演じたJimmyはモッズ少年。Ian Andersonが自身を投影させた(といわれる)Ray Lomas(TOO OLD TO ROCK'N'ROLL:TOO YOUNG TO DIE!の主人公)はロッカーズおじさん。モッズ役 vs ロッカーズ役のステージが見られるわけだ。
こんな妄想をしてニタニタしているのは世界に5人ぐらいだろうけど。


蓋を開けたら日本公演はIan Anderson一人弾き語りだったりして?
(それはそれで見てみたいが。)

※Ryan O'Donnellも来るそうです!※(2013/4/14追記)


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コメント 2

RUSH KB

非常に参考になりました。が・・・忙しくて事前にチェックしてればよかったです。昨日の川崎は感動しました。ライアンが非常によかった。違和感なく見れました。
by RUSH KB (2013-04-18 21:02) 

j-tull.jp

Ryan O'Donnelの参加は大正解でしたね。結構ハードだったらしく2日目には背中を痛めてたとか。
by j-tull.jp (2013-04-19 22:56) 

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