全曲レビュー #141: "Working John, Working Joe" [g:全曲レビュー, 1980-]
"Working John, Working Joe / ワーキング・ジョン、ワーキング・ジョー " -- A 1980年
これは駄曲だろう。SONGS FROM THE WOODの頃に作られていた曲らしく、またその趣もあるが、あの頃のクオリティを考えるとボツになったのは至極当然か。
退屈な曲調とメロディでIan Andersonも精彩を欠く。そんな単調な曲に飽き足りないのかバックの連中が奮戦している。特に気を吐いているのがEddie Jobsonのシンセソロで、この曲の白眉といっていい。曲に合っているかといえば全然合っていないが(笑)分厚いサウンドは眠気を吹き飛ばしてくれる。BarreとPeggyも傍らから援護射撃していて良いコンビネーションだ。インタビューによるとBarreはJobsonのことあんまり好きじゃないみたいだけどね。
しかしなんでこんな曲を収録したのだろうか。しかもシングルカットまでされている。どうかしているとしか思えないが、当然市場には無視された。
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これは駄曲だろう。SONGS FROM THE WOODの頃に作られていた曲らしく、またその趣もあるが、あの頃のクオリティを考えるとボツになったのは至極当然か。
退屈な曲調とメロディでIan Andersonも精彩を欠く。そんな単調な曲に飽き足りないのかバックの連中が奮戦している。特に気を吐いているのがEddie Jobsonのシンセソロで、この曲の白眉といっていい。曲に合っているかといえば全然合っていないが(笑)分厚いサウンドは眠気を吹き飛ばしてくれる。BarreとPeggyも傍らから援護射撃していて良いコンビネーションだ。インタビューによるとBarreはJobsonのことあんまり好きじゃないみたいだけどね。
しかしなんでこんな曲を収録したのだろうか。しかもシングルカットまでされている。どうかしているとしか思えないが、当然市場には無視された。
YouTube: Jethro Tull - Working John, Working Joe - Live 1980
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2010-11-21 08:28
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