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Barriemore Barlow on Yngwie Malmsteen's RISING FORCE [d-08:Barriemore Barlow]

気の抜けたコーラのような演奏

1980年にJETHRO TULL / ジェスロ・タルを脱退したBarrie Barlow(バリー・バーロウ)は、盟友のJohn Glascock(ジョン・グラスコック)を喪った失意もあり、音楽活動は低調になります。

初期のALCATRAZZ / アルカトラズにも関わっていたといわれていますが、結局参加しませんでした。ま、一番ギャラが高そうですしね・・・

その縁か、ALCATRAZZを脱退した凄腕ギターリストYngwie J. Malmsteen(イングヴェイ・マールムスティーン)のファーストソロRISING FORCEのレコーディングに参加します。多分、Malmsteenが大好きなRitchie Blackmore(リッチー・ブラックモア)がJETHRO TULLが大好きであることも一因でしょう。

肝心のプレイですが、冒頭が感想です。もちろん主役のYngwie Malmsteenのプレイではありませんよ。Barrie Barlowの、です。

いくらTULLの脱退から4年経っているとはいえ、これは明らかに手抜き三昧ですねえ。曲が単純だからこういうプレイになってしまったのか、そもそも曲が気に入らないのか。
"Far Beyond the Sun"で一瞬おおっ!となりますがすぐにしぼむし・・・TULL脱退直前のツアーでDave Peggと二人して大暴走していたのは夢か幻か。

唯一良いのはバスドラの音がきれいに録れているところでしょうか。いずれにしろ実力の10分の1しか出していないBarlowおじさんでした。

結局、ギターリストのソロアルバムなのにドラムしか聴いていないのでした・・・




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