[小ネタ]Ian Andersonは実は逆玉 etc. [c:TULL Trivia]
最近届いたA NEW DAYの#97について書こうとしたが力尽きたので小ネタ。
Ian Anderson(イアン・アンダーソン)の今の奥方であるShona(ショーナ)の実家、Learoyd(リロイド)家は公爵夫人を二名輩出しているアッパークラスである。Andersonはミドルクラス出身だから階級的には逆玉といえるかも。しかし、どんなにミュージシャンとして成功をおさめてもアッパーミドル止まりなのが英国階級社会。嫁の実家を超えることはできない。
さて、そんなAnderson氏にワーキングクラスなライフスタイルを蔑まされていたという、夭逝した名ベーシストJohn Glascock(ジョン・グラスコック)。彼がRAINBOW / レインボウに誘われていたのはマニアにはそこそこ知られているが、1976年頃、THE GODS / ザ・ゴッズ時代の同僚Ken Hensley(ケン・ヘンズリー)にも誘われていたという。同年夏まで何度もアプローチされたというから、おそらくJohn Wetton(ジョン・ウェットン)の後任としてのURIAH HEEP(ユライア・ヒープ)への加入要請だったのだろう。どちらにしろ、JETHRO TULLとはギャラが違いすぎると思うし、Barrie Barlow(バリー・バーロウ)との関係もあっただろうから真剣に考えたとは思えないが。
ちなみに、HEEPは1978年にTULLの米ツアーの前座を務めたが、このときGlascockは病に倒れておりステージには代打のTony Williams(トニー・ウィリアムズ)がいた。Hensleyは何を思っただろうか・・・
下記の3分40秒くらいでわずかに見られるGlascockの雄姿がカッコイイ!
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Ian Anderson(イアン・アンダーソン)の今の奥方であるShona(ショーナ)の実家、Learoyd(リロイド)家は公爵夫人を二名輩出しているアッパークラスである。Andersonはミドルクラス出身だから階級的には逆玉といえるかも。しかし、どんなにミュージシャンとして成功をおさめてもアッパーミドル止まりなのが英国階級社会。嫁の実家を超えることはできない。
さて、そんなAnderson氏にワーキングクラスなライフスタイルを蔑まされていたという、夭逝した名ベーシストJohn Glascock(ジョン・グラスコック)。彼がRAINBOW / レインボウに誘われていたのはマニアにはそこそこ知られているが、1976年頃、THE GODS / ザ・ゴッズ時代の同僚Ken Hensley(ケン・ヘンズリー)にも誘われていたという。同年夏まで何度もアプローチされたというから、おそらくJohn Wetton(ジョン・ウェットン)の後任としてのURIAH HEEP(ユライア・ヒープ)への加入要請だったのだろう。どちらにしろ、JETHRO TULLとはギャラが違いすぎると思うし、Barrie Barlow(バリー・バーロウ)との関係もあっただろうから真剣に考えたとは思えないが。
ちなみに、HEEPは1978年にTULLの米ツアーの前座を務めたが、このときGlascockは病に倒れておりステージには代打のTony Williams(トニー・ウィリアムズ)がいた。Hensleyは何を思っただろうか・・・
下記の3分40秒くらいでわずかに見られるGlascockの雄姿がカッコイイ!
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2009-06-08 23:23
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