ベートーベン「第九」 [c:TULL Trivia]
JETHRO TULL / ジェスロ・タルは言うまでもなくIan Anderson(イアン・アンダーソン)のワンマンバンドであるが、ライヴでは、ほぼ必ずIan Anderson抜きのインスト曲がプレイされる。バンドの看板不在ということでかえってメンバーの力が入っていて聴きものだったりする。
しかしそれらの曲の多くは残念ながらオフィシャルでは日の目を見ていない。曲の大半はオリジナル曲なのだが1976年頃のライヴでのベートーベンの「第九」をロックアレンジで演奏していて興味深い。しかも取り上げているのがよく知られた第4楽章「歓喜の歌」ではなく第2楽章というのが渋いではないか。キーボーディストのJohn Evan(ジョン・エヴァン)、David Palmer(デイヴィッド・パーマー)あたりの選曲か。
ちなみに、この米ツアーではRAINBOW / レインボウが前座を務めていた。この1年後ぐらいからRAINBOWはライヴで同じ第九から「歓喜の歌」をやり始め、1981年に"Difficult to Cure / 治療不可"として完成させる。私はRitchie Blackmore(リッチー・ブラックモア)はこのTULLの演奏から着想を得たのではと思っている。
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しかしそれらの曲の多くは残念ながらオフィシャルでは日の目を見ていない。曲の大半はオリジナル曲なのだが1976年頃のライヴでのベートーベンの「第九」をロックアレンジで演奏していて興味深い。しかも取り上げているのがよく知られた第4楽章「歓喜の歌」ではなく第2楽章というのが渋いではないか。キーボーディストのJohn Evan(ジョン・エヴァン)、David Palmer(デイヴィッド・パーマー)あたりの選曲か。
ちなみに、この米ツアーではRAINBOW / レインボウが前座を務めていた。この1年後ぐらいからRAINBOWはライヴで同じ第九から「歓喜の歌」をやり始め、1981年に"Difficult to Cure / 治療不可"として完成させる。私はRitchie Blackmore(リッチー・ブラックモア)はこのTULLの演奏から着想を得たのではと思っている。
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2009-04-25 21:57
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