全曲レビュー #58:"Wond'ring Again [e:全曲レビュー, 1968-1973]
"Wond'ring Again / ワンダリング・アゲイン" -- LIVING IN THE PAST 1972年
AQUALUNG収録の"Wond'ring Aloud"の原曲で、AQUALUNGの半年前、1970年6月にレコーディングされていた。組曲形式になっており、後半のパートが歌詞とアレンジを変えられ"Wond'ring Aloud"となった。しかしこの長いバージョンも捨てがたく、個人的にはこちらの方が好きである。
基本アコースティック曲だが、時折差し挟まれる、Martin Barre(マーティン・バー)のフロントピックアップを使用したエレキギターが良い味を出している。フルートソロもIan Anderson(イアン・アンダーソン)の名ソロの一つだと思う。
初代ベーシスト、Glenn Cornick(グレン・コーニック)在籍最後のレコーディング曲となった。AQUALUNGに先立ってレコーディングされた理由だが、シングルにでもしようとしたが何らかの理由でボツった、アルバムを製作しようとしたが難航してお蔵入りになった、等が考えられるが、不明。
AQUALUNG 40周年盤に完全版が"Wond'ring Aloud, Again (Full Morgan Version)"として収録され、さらに長い曲だったことが判明した。
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AQUALUNG収録の"Wond'ring Aloud"の原曲で、AQUALUNGの半年前、1970年6月にレコーディングされていた。組曲形式になっており、後半のパートが歌詞とアレンジを変えられ"Wond'ring Aloud"となった。しかしこの長いバージョンも捨てがたく、個人的にはこちらの方が好きである。
基本アコースティック曲だが、時折差し挟まれる、Martin Barre(マーティン・バー)のフロントピックアップを使用したエレキギターが良い味を出している。フルートソロもIan Anderson(イアン・アンダーソン)の名ソロの一つだと思う。
初代ベーシスト、Glenn Cornick(グレン・コーニック)在籍最後のレコーディング曲となった。AQUALUNGに先立ってレコーディングされた理由だが、シングルにでもしようとしたが何らかの理由でボツった、アルバムを製作しようとしたが難航してお蔵入りになった、等が考えられるが、不明。
AQUALUNG 40周年盤に完全版が"Wond'ring Aloud, Again (Full Morgan Version)"として収録され、さらに長い曲だったことが判明した。
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2009-02-28 23:59
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