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Dave Pegg - A BOX OF PEGG'S [a:News&Rumours]

80年代(主に)のJETHRO TULL / ジェスロ・タルを支えた重要メンバーでありFAIRPORT CONVENTION / フェアポート・コンヴェンションの中心人物でもある凄腕ベーシスト、Dave Pegg(デイヴ・ペグ)のキャリアを集大成した4枚組ボックスセット、「A BOX OF PEGG'S」がリリースされています。

JETHRO TULL関連のトラックは以下のとおり。

"Life's A Long Song"(FAIRPORT CONVENTION)
"Under Wraps"(JETHRO TULL)・・・「A LITTLE LIGHT MUSIC」と同音源
"Jack Frost snd the Hooded Crow"(Dave Pegg)○
"Serenade to A Cuckoo"(Ian Anderson & Martin Barre with FAIRPORT CONVENTION)
"John Barleycorn"(Ian Anderson with FAIRPORT CONVENTION)○
"Peggy's Pub"(JETHRO TULL)◆
"I Am Your Gun"(JETHRO TULL)▽・・・「THE BROADSWORD AND THE BEAST」のアウトテイク
"Hunting Girl"(JETHRO TULL-PORT CONVENTION)◆
"Jams O'Donnells Jigs"(JETHRO TULL)◆

○レア音源
◆初出音源
▽別バージョン


"Peggy's Pub"と"Jams O'Donnells Jigs"はライヴテイクで、ブートでは有名なインスト曲ですが、ようやくオフィシャルリリースされました。
"Peggy's Pub"は1980年のライヴで、Peggに加え、Ian Anderson(イアン・アンダーソン)、Martin Barre(マーティン・バー)、John Evan(ジョン・エヴァン)、Barriemore Barlow(バリモア・バーロウ)、David Palmer(デイヴィッド・パーマー)の編成です。ツインマンドリンはBarreとPalmerか?
"Jams O'Donnells Jigs"は1981年なので「A」編成ですが、実際に演奏しているのはPeggとMartin Barre、Mark Craney(マーク・クレイニー)のトリオです。TULLのバックの凄さ、上手さが伝わる名演です。
"The Swirling Pit"は1982年頃のJETHRO TULLのツアーで演奏されていました。

Dave Peggと息子のMatt Peggの共演による"Life's A Long Song"が収録されなかったのは残念です。(JETHRO TULLのトリビュートアルバムに収録。)

FAIRPORT CONVENTION関連のレアトラックが満載で、ブックレットも充実し、ファンにはたまらない内容です。1968年頃のJohn Bonham(ジョン・ボーナム)とのレアなツーショットも載ってます。(彼やRobert Plantは元々バーミンガムでのバンドメイト。)



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