全曲レビュー #33:"Son" [e:全曲レビュー, 1968-1973]
"Son / サン" -- BENEFIT 1970年
BENEFITの曲は結構凝っていて、まあ空回りしている部分もなくはないんだが、この"Son"も次作AQUALUNGに収録されていてもおかしくはない出来の曲。
基本はMartin Barreのエレキギターが主導する曲だが、中間部でいったんフェイドアウト、そしてIan Andersonのアコギ弾き語りが唐突に始まり再びエレキパートに戻る。
が、「名曲」と呼ぶにはもう一味足りないかな。
歌詞はIan Andersonの父子関係に基づくものと言われ(Son=Ian Andersonか)、Glenn CornickはSTAND UPに入るべきだった曲としている。(STAND UPの歌詞の大半はAndersonの家族関係がベースになっている。)
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BENEFITの曲は結構凝っていて、まあ空回りしている部分もなくはないんだが、この"Son"も次作AQUALUNGに収録されていてもおかしくはない出来の曲。
基本はMartin Barreのエレキギターが主導する曲だが、中間部でいったんフェイドアウト、そしてIan Andersonのアコギ弾き語りが唐突に始まり再びエレキパートに戻る。
が、「名曲」と呼ぶにはもう一味足りないかな。
歌詞はIan Andersonの父子関係に基づくものと言われ(Son=Ian Andersonか)、Glenn CornickはSTAND UPに入るべきだった曲としている。(STAND UPの歌詞の大半はAndersonの家族関係がベースになっている。)
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2005-06-11 22:26
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