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2013年 [n:その他]

大変遅れましたが2013年のまとめです。

昨年は何といってもIan Anderson Band来日公演が一番大きな出来事でした。ひいき目もあると思いますが、今までの人生で見た中で最高のライヴでした・・・まさか生でThick As A Brickの完全版が見られるとは・・・Youtubeに結構な数のライヴ映像が出回っていますが、日本公演は若干の短縮や変更があるものの演奏そのものはかなり調子が良かったようです。

次に、サードアルバムのBenefitのデラックスエディションリリース。40周年なんかとうに過ぎていて見捨てられたかと思っていましたのでリリースされることを知ったときはうれしい驚きでした。Steven Wilsonのリミックスは期待通りの出来。音質が格段に良くなっているので、ボーナストラックはマニア向けではありますが、通常盤を買うくらいならちょっと背伸びしてこちらを買ったほうが良いです。

Martin BarreもニューアルバムAway With Wordsをリリースしました。JETHRO TULLのリメイクに自作曲を組み合わせたアコースティックアルバムという安心して聴けるアルバム。

ライヴDVD、Around The World Liveもリリースされました。テレビ出演映像の寄せ集めではありますが大ボリュームでおなか一杯です。

少しTULL絡みという意味ではEddie Jobsonの来日公演。もちろん(?)TULLの曲はやらなかったもののオープニングフィルムで紹介されていて本人としては黒歴史扱いではないことに安心。再結成UKも見たのですが実は今回気になったのはJobsonでもJohn WettonでもなくドラムのMarco Minnemann。前見たときはJobsonに気を取られていたのかそう印象に残らなかったのですが。興奮冷めやらずAristocratsのDVDとかLevin Minnemann Rudessのアルバムとか買っちゃいました。後者はオフィシャルサイトでデラックスエディションが買えます。MinnemannはTULL好きだそうです、ということで無理矢理TULLへ話を戻す。

その他、JETHRO TULL関連書籍が2冊。Jethro Tull's Thick as a Brick and A Passion Play: Inside Two Long Songsは2枚のコンセプトアルバムの分析本。力作ではありますがマニア向けでかなり読者を選びます。一方のA Passion Play: The Story of Ian Anderson and Jethro Tullはよくまっていています。ただミスがちょこちょこあります。

TULL以外では、昨年はクラシックロック勢の来日が目白押しで行ける限りは行きました。Kiss、Journey、Ken Hensley、Martin Turner's Wishbone Ash等々。唯一がっかりしたのはGreg Lakeおじさん。あの内容であのチケット代はねーよ、と。インタラクティヴだったKen Hensleyを見た後だったので余計そう思ったのかもしれない。

2014年の展望はまた今度。

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