全曲レビュー #202: "Under Wraps #1" [g:全曲レビュー, 1980-]
"Under Wraps #1 / アンダー・ラップス 1" -- UNDER WRAPS 1984年
"Under Wraps #2"という兄弟曲があるがそれは後で。
タイトルトラックだけあって、メロディ、構成ともにIan Andersonが全力を投入したことが分かる佳曲。当時はJETHRO TULLらしくないと言われていたそうだが、逆に他のバンドがこんなサウンドをやっていたらJETHRO TULLみたいと言われてたんではないか。
サビのマイナーメロディがやっぱりIan Andersonでグッとくるし、ところどころアクセントで入るフルートはTULLである。シンセが時折キテレツな音を出しているところは今となっては時代を感じさせるが・・・
そしてやっぱり、このころは声がちゃんと出てるな~と思う。70年代に比べれば張りはなくなっているが、全然無理していない。この声の伸びもこのアルバムまでなのだ。
ライヴでもプレイされており、LIVE AT HAMMERSMITH '84にも収録されていたが、以外にMartin Barreのギターが活躍するサウンド。この人はかなり楽しんでたと思うよ。
ライヴ音源は下記で聴ける。(有料)
http://www.wolfgangsvault.com/jethro-tull/concerts/hammersmith-odeon-september-08-1984.html
http://www.wolfgangsvault.com/jethro-tull/concerts/hammersmith-odeon-september-09-1984.html
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"Under Wraps #2"という兄弟曲があるがそれは後で。
タイトルトラックだけあって、メロディ、構成ともにIan Andersonが全力を投入したことが分かる佳曲。当時はJETHRO TULLらしくないと言われていたそうだが、逆に他のバンドがこんなサウンドをやっていたらJETHRO TULLみたいと言われてたんではないか。
サビのマイナーメロディがやっぱりIan Andersonでグッとくるし、ところどころアクセントで入るフルートはTULLである。シンセが時折キテレツな音を出しているところは今となっては時代を感じさせるが・・・
そしてやっぱり、このころは声がちゃんと出てるな~と思う。70年代に比べれば張りはなくなっているが、全然無理していない。この声の伸びもこのアルバムまでなのだ。
ライヴでもプレイされており、LIVE AT HAMMERSMITH '84にも収録されていたが、以外にMartin Barreのギターが活躍するサウンド。この人はかなり楽しんでたと思うよ。
ライヴ音源は下記で聴ける。(有料)
http://www.wolfgangsvault.com/jethro-tull/concerts/hammersmith-odeon-september-08-1984.html
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2013-05-15 22:26
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