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全曲レビュー #99.1: 続"The Chequered Flag (Dead or Alive)" [f:全曲レビュー, 1974-1979]

"The Chequered Flag (Dead or Alive) / チェッカード・フラッグ" -- TOO OLD TO ROCK 'N' ROLL: TOO YOUNG TO DIE! 1976年

ストーリー

落ちぶれたロックンローラーの復活を描いたコンセプトアルバムはバラードで締められる。

アコギに頼っていない、TULLでは珍しいタイプのスローバラードで、ストリングズが曲の雰囲気を支配している。Martin BarreのギターやJohn Evanのエレピもけだるい感じで曲調にマッチしているが、John Glascockのベースも良い感じで歌っている。

このアルバムの曲は元々ミュージカル化を想定していたのでこうしたスローバラードで締めくくるのは意外だが、アルバム化にあたって改変したのかもしれない。本来は"Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die"の後半がリプライズするような構成ではなかったのかなあ、と想像してみたり。


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