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JETHRO TULLの幻の初来日?大阪万博 [c:TULL Trivia]

The Ministry of InformationのJETHRO TULLツアーヒストリーは、ブートや投稿を元にしたセットリストも載せられていて大変役に立つのですが、1970年8月のところに驚くべき記述があります。

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Aug. '70
Tull's plans were to fly to Japan on 14/8/70 to headline a music festival at Expo '70. After 11 days in Japan, they were to travel to Australia & New Zealand for a week of major concert appearances. However, these plans failed to materialise, and the subsequent three US dates were presumably added at a late stage

意訳
1970年8月
TULLは大阪万博のミュージックフェスティバルのヘッドライナーを務めるため、1970年8月14日に日本に飛ぶ計画だった。日本で11日間を過ごしたのち、1週間にわたって大きなコンサートに出演するためオーストラリアとニュージーランドへ渡航する予定だった。しかし、これらの計画は実現せず、おそらくは最終的に下記3日の米国公演が追加されたと思われる。

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ちなみに、8/11にカナダのヴァンクーヴァーでライヴをやっており、また、8/30にはワイト島フェスティバルに出演しています。上記の話が事実とすれば、8/14~11日(日本)~7日(オセアニア)となり、ワイト島(英国)には出られません。なんか怪しい話ですね・・・が、日本やオセアニアへの滞在予定日数がただ間違っているのかもしれません。強行スケジュールには変わりありませんが。当時を知る方、関係者の方の情報求む。

もし、JETHRO TULLが大阪万博のヘッドライナーだったら・・・日本での評価も変わっていたでしょうか。箱根アフロディーテのPINK FLOYDのように伝説になってたかな?

仮に来日したとした場合、そのライヴはワイト島でのものとほぼ同じだったと思われます。ワイト島ライヴは疑似体験になるかも・・・


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