全曲レビュー #54:"Wind Up" [e:全曲レビュー, 1968-1973]
"Wind Up / 終末" -- AQUALUNG 1971年
アルバムの最後を飾る曲。アルバム1曲目の"Aqualung"がエレクトリック→アコースティック→エレクトリックという展開だったのに対し、この曲はアコースティック→エレクトリック→アコースティックという逆の展開になっている。また、両曲ともJETHRO TULLに珍しくギターソロが入っており、フルートは入っていない。これらはIan Andersonの計算と思われる。
歌詞は宗教教育を題材にしているが、本意はAndersonが幼少期に両親より受けた厳格な教育に対する皮肉である。しかし、普通に聴けばやはりスレスレな歌詞内容らしく、後にメンバーとなるAndrew Giddingsはリアルタイムで聴いていたが、実に共感できる内容だと感じたらしい。
でも"終末"という邦題は突っ走りすぎだと思う。時代性?
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アルバムの最後を飾る曲。アルバム1曲目の"Aqualung"がエレクトリック→アコースティック→エレクトリックという展開だったのに対し、この曲はアコースティック→エレクトリック→アコースティックという逆の展開になっている。また、両曲ともJETHRO TULLに珍しくギターソロが入っており、フルートは入っていない。これらはIan Andersonの計算と思われる。
歌詞は宗教教育を題材にしているが、本意はAndersonが幼少期に両親より受けた厳格な教育に対する皮肉である。しかし、普通に聴けばやはりスレスレな歌詞内容らしく、後にメンバーとなるAndrew Giddingsはリアルタイムで聴いていたが、実に共感できる内容だと感じたらしい。
でも"終末"という邦題は突っ走りすぎだと思う。時代性?
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2009-02-12 22:22
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