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ASIA Live in Tokyo, 12th May 2008 [i:Live観戦記]

再結成ASIA、二度目のライヴ体験です。場所は東京国際フォーラム。

前回はグラスゴーで酒片手のスコッツ親父に囲まれての観戦でしたが、今回は文字通りASIA IN ASIAの体験となります。

言うまでもなくメンバーは
Geoffrey Downes/ジェフリー・ダウンズ:キーボード、ヴォーカル
Steve Howe/スティーヴ・ハウ:ギター、ヴォーカル
Carl Palmer/カール・パーマー:ドラムス
John Wetton/ジョン・ウェットン:リードヴォーカル、ベース、ギター

さすがにもう一度見ているし、行くかどうか直前まで躊躇しておりました。

セットリストはKen_Wettonさんのブログを参照。

感想は、まあまあ。

[E:happy01]良かった点:
・Howe爺が意外にノッてた。
・John Wettonの弾き語りだったが「ASTRA」の曲"Voice of America"をやってくれた。
・「キミタチサイコダヨ」が聞けた。グラスゴーでは当然なかったので。

[E:despair]悪かった点
・新曲が2曲("Never Again""An Extraordinary Life")と少なすぎ。結果、前回と変わり映えがしなかった。
・KING CRIMSON等の過去バンドの曲はいらない。
・演奏が不安定。特に終盤はグダグダ。


ツアーを重ねてるのに演奏が不安定なのは、おそらくライヴ優先であまりリハーサルできていないのでは?
前回のツアーと選曲が大して変わってないのはそれも一因ではなかろうか。
やっぱり集金ツアーなんだなと感じてしまいましたが、せっかくニューアルバムの出来が良かったんだし新曲をもっとやってアルバムの売上を伸ばす方が結果的に集金になると思うのですがねぇ。
ソロとか過去バンドの曲とかいいから、もっとASIAの曲をやって欲しかったです。良い曲たくさんあるんだから。

グラスゴーでは観客は合唱しててフルコーラスで歌ってる猛者もいましたが、日本はおとなしいですね。落ち着いて聴きたいときはそれも良いのですが、せめてWettonが煽った"Heat of the Moment"の合唱くらいはやりましょうよ。

さて、ASIAヒストリー本和訳が会場で売られていましたが、原著からJohn Payne時代をほぼカットしてオリジナルメンバー再結成を部分を加筆し、他のライターの文章も加えて再構成したものになってます。もしかしたら私の原著が版が古いのかもしれませんが。
John Payne時代を詳しく知りたい人は原著を読むしかないです。いないか、そんな人・・・

この面子はこれで最後でしょうかね・・Never Again?

和訳本

(2008/5/15加筆)

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