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来日公演初日 [k:来日]

-----セットリスト-----
1.Introduction(SE) -- 「LIVING WITH THE PAST」
2.For A Thousand Mothers -- 「STAND UP」
3.Nothing Is Easy -- 「STAND UP」
4.Beggar's Farm -- 「THIS WAS」
5.Eurology -- 「RUPI'S DANCE」 (Ian Anderson Solo)
6.With You There to Help Me -- 「BENEFIT」
7.In the Grip of Stronger Stuff -- 「DIVINITIES:TWELVE DANCES WITH GOD」(Ian Anderson Solo)
8.Hunt by Numbers -- 「J-TULL DOT COM」
9.Weathercock -- 「THE JETHRO TULL CHRISTMAS ALBUM」
10.Bouree -- 「THE JETHRO TULL CHRISTMAS ALBUM」
11.Cheap Day Return -- 「AQUALUNG」
12.Mother Goose -- 「AQUALUNG」
13.Morris Minus -- 「A TRICK OF MEMORY」(Martin Barre Solo)*
14.Songs from the Wood~Too Old to Rock'n'Roll:Too Young to Die~Heavy Horses~Songs from the Wood(reprise) -- 「SONGS FROM THE WOOD」「TOO OLD TO ROCK'N'ROLL:TOO YOUNG TO DIE!」「HEAVY HORSES」
15.Pavane -- 「THE JETHRO TULL CHRISTMAS ALBUM」
16.Farm on the Freeway -- 「CREST OF A KNAVE」
17.Budapest -- 「CREST OF A KNAVE」
18.Aqualung -- 「AQUALUNG」

(encore)
19.Wind Up -- 「AQUALUNG」
20.Locomotive Breath -- 「AQUALUNG」
21.Protect and Survive -- 「A」
22.Cheerio -- 「THE BROADSWORD AND THE BEAST」

参考Discography
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○気づいたこと
・開演前から異様に盛り上がっていた。THE WHOの初来日に通ずるものがあった。
・"Thick As A Brick"をやらないという暴挙。これで私は不完全燃焼。
・個人的に出来が良かったと感じたのは"Bouree"、"Budapest"そして"Morris Minus"かな。
・"Bouree"と"Too Old to Rock'n'Roll"の紹介で妙に盛り上がったのは日本ならではか。
・ベスト選曲といいつつちょっとずれた選曲だった。というか、通常のセットリストでは?
・案外「THE JETHRO TULL CHRISTMAS ALBUM」からやった。
・「AQUALUNG」から5曲もやった。これでは明日の「AQUALUNG」全曲演奏も有り難味薄いな。
・"Mother Goose"の中間部がエレクトリックインストにアレンジされていて新鮮だった。
・最近の曲やソロの曲は観客の反応が鈍かった。
・左前方に最初から盛り上がって踊っている人がいたが後ろの人は迷惑だったろうな~
・途中外国人?が席を離れてステージ前で踊りだして、警備員に連れ戻されていた。こういうの見ると冷める。
etc.

○各メンバーの調子
Ian Anderson・・・思ったより声は出ていたが、案外歌詞はうろ覚え?アクションの切れも良かった。
Martin Barre・・・全編絶好調。フルートは吹かなかった。
Doane Perry・・・堅実でなかなか良いプレイ。しかし"Songs~"のメドレーのときなど「やはりBarrie Barlowの方が上だな~」と感じてしまった。
Andy Giddings・・・目立たないようでかなり弾きまくってた。
Jonathan Noyce・・・けっこうトリッキーなフレーズを弾いていて見直した。

こんな感じか。総括すると「良かったけどまだまだ不完全燃焼」です。
ではまた明日。

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