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全曲レビュー #247: "Left Right" [e:全曲レビュー, 1968-1973]

"Left Right / レフト・ライト" -- A PASSION PLAY - An Extended Performance 2014年

左右、と書くとわけわからないが、ここからサイドB。本来ならばこの前でいったん切れていたわけだ。CDで陽の目を見た音源なのでのでなかなか意識しないが、本来の構成を理解するうえでこうした区切り(リスナーがアナログを裏返すことが考慮されていたわけだから)を念頭に置いておくのはアリだと思うんです。

うめき声のようなシンセ?のイントロは、同じような音色で無理矢理締めに入った感のあるサイドAの終わりとの連続性を狙ったものか?
この曲はほぼ完成形にあるといって良く、Martin BarreのギターとBarrie Barlowのドラムが主導する引きずるようなミドルテンポはばっちりの安定感。

なお、当時ライヴで演奏されていた曲である。


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