全曲レビュー #240: "Per Errationes Ad Astra" [g:全曲レビュー, 1980-]
"Per Errationes Ad Astra / 第14章:彼方よりの警告:夢への逃避" -- HOMO ERRATICUS Ian Anderson Solo 2014年
ついに人類は宇宙へと旅立つ。曲ではなくナレーションである。
「人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、既に半世紀が過ぎていた。地球の周りの巨大な人工都市は人類の第二の故郷となり、人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった。」
いや、違う違う。(合掌 永井一郎)
前作TAAB2で「ノドが辛い?逆に考えるんだ。歌わなければいいと考えるんだ。」とばかりにナレーションという技法に頼ったIan Anderson。ここでのナレーションはキチンと理由があり、おそらく宇宙空間には音がない、音楽がない世界、ということを暗示しているのだと思う。
宇宙への進出を皮肉に語るIan Anderson。歌詞に出てくるMichaelとは、BENEFIT収録のアコースティック曲"For Michael Collins, Jeffrey and Me"のMichael Collinsのことである。
5.1chミックスは多方面からAndersonが語りかけてきて実に立体的だ。やっぱり5.1chが本命なんだな。
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ついに人類は宇宙へと旅立つ。曲ではなくナレーションである。
「人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、既に半世紀が過ぎていた。地球の周りの巨大な人工都市は人類の第二の故郷となり、人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった。」
いや、違う違う。(合掌 永井一郎)
前作TAAB2で「ノドが辛い?逆に考えるんだ。歌わなければいいと考えるんだ。」とばかりにナレーションという技法に頼ったIan Anderson。ここでのナレーションはキチンと理由があり、おそらく宇宙空間には音がない、音楽がない世界、ということを暗示しているのだと思う。
宇宙への進出を皮肉に語るIan Anderson。歌詞に出てくるMichaelとは、BENEFIT収録のアコースティック曲"For Michael Collins, Jeffrey and Me"のMichael Collinsのことである。
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2014/07/19 twitter [l:twitter]
Peter-John Vettese参加、Corrado Rustici TrioのLive in Japanリリース情報 http://t.co/8kgmjXpZoV