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2014/07/30 twitter [l:twitter]

RT @dr_byrds: 親がプログレッシブだと子は苦労する http://t.co/9C3StDg8A5
RT @ProgMagazineUK: Ian Anderson doesn't think we'll see another musical revolution!! http://t.co/jpw6CzVzj8
RT @ClassicRockMag: NEWS: @ledzeppelin announce details of next round of deluxe reissues: http://t.co/ucNIZ2LK2p

Thick As A Brick Live in Iceland 情報まとめ [a:News&Rumours]

2014/8/24: 日本盤予定通りリリースされています

Ian Andersonの2012年6月アイスランドはレイキャビクでのライヴがBlu-ray/DVD/CDそれぞれのフォーマットで8/25にリリースされます。

Jethro Tullの1972年の代表作、Thick As A Brick / ジェラルドの汚れなき世界とIan Anderson名義の2012年の続編Thick As A Brick 2 / ジェラルドの汚れなき世界 2の完全演奏を収めたライヴで、2013年の来日公演の感動を反芻・復習できるまたとないリリースです。

なお、日本公演と異なりこのアイスランド公演ではコントやフィルムもカットなし、演奏もアコーディオンが使用されソロも長いなど本当の意味での完全版でした。(一般人?が出てくるコントが収録されるかは不明。)

[E:sun]日本盤情報
DVD/CD同梱版が日本盤でリリースされました。『ジェラルドの汚れなき世界』完全再現ツアー ~ライヴ・イン・アイスランド のタイトルで、なんと世界に先駆けて8/20のリリースです。また、フィルムだけでなく歌にも日本語字幕を入れた完全字幕版です。

[E:music]曲目

1. Thick As A Brick parts 1 and 2 / ジェラルドの汚れなき世界
2. From A Pebble Thrown / フロム・ア・ペブル・スロウン
3. Pebbles Instrumental / 小石のインストゥルメンタル
4. Might Have Beens / 起こり得る可能性
5. Upper Sixth Loan Shark / アッパー・シックススの高利貸し
6. Banker Bets, Banker Wins / バンカー・ベッツ、バンカー・ウィンズ
7. Swing It Far / スウィング・イット・ファー
8. Adrift And Dumbfounded / アドリフト・アンド・ダムファウンデッド
9. Old School Song / オールド・スクール・ソング
10. Wootton Bassett Town / ウットン・バセット・タウン
11. Power And Spirit / パワー・アンド・スピリット
12. Give Till It Hurts / ギヴ・ティル・イット・ハーツ
13. Cosy Corner / コージー・コーナー
14. Shunt And Shuffle / シャント・アンド・シャッフル
15. A Change Of Horses / ア・チェンジ・オブ・ホーセズ
16. Confessional / 告白
17. Kismet In Surburbia / 郊外生活者の宿命
18. What-ifs, Maybes And Might-Have-Beens / ホワット・イフズ、メイビーズ、マイト・ハヴ・ビーンズ

Bonus Features:
1. Interview with Ian Anderson / イアン・アンダーソン インタビュー
2. Workshop performance of Someday The Sun Won't Shine For You with Montreux Jazz Festival founder Claude Nobs / いつか太陽は沈む
3. Banker Bets, Banker Wins filmed live at Montreux 2012 / バンカー・ベッツ、バンカー・ウィンズ

[E:music]フォーマット&オーダー

1. DVD/CD 完全字幕付日本盤
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全曲レビュー #241: "Cold Dead Reckoning" [g:全曲レビュー, 1980-]

"Cold Dead Reckoning / 第15章:何処へ:新たなエデンを求めて" -- HOMO ERRATICUS Ian Anderson Solo 2014年

"Locomotive Breath, Part 2"か。

ついに最後の曲。大団円、なのか、自然破壊の末に大地は元に戻り再び人類はドッガーランドへ。やや楽観的に物語は締めくくられる。
歌詞にzombiesとかwalking deadとか出てきているが、これまでも出てきている通り、ドラマThe Walking Dead / ウォーキング・デッドをネタにしている。
曲のタイトルもThe Walking Deadと意を通じていると思う。人類はただ浸食拡大していくゾンビなのか。

曲は"Enter The Uninvited"のエッセンスも入っているものの、全体的に"Locomotive Breath"の改作といって良い。歌詞にもCharlieという名前が出ており、当然(人口爆発と自然破壊を歌ったという)"Locomotive Breath"に登場するCharlieだろう。これまで辿ってきた長い旅路(曲)を、最後にギターとキーボードの力強いリフがしっかりと受け止めているように感じられ、実にまとめとしてピッタリな展開である。

最後にインストのアウトロ("After These Wars"のイントロに似ている)がフェイドアウトしていく。余韻を残しつつ終わる形で、そのままアルバムを最初から聴き返したくなる。多分そういう狙いなんだろうけど。

なお、5.1chミックスだとヴォーカルをIan AndersonとRyan O'Donnelが交互に取っていて盛り上がる。絶対に5.1chミックスのほうが良い。


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2014/07/22 twitter [l:twitter]

Martin Barre、ライヴアルバムOrder of Playリリース予定 http://t.co/oy1nLVtuC8
RT @TullGuitarist: My 65 date tour starts next week! Come along and meet my band, we'll be showcasing the new album "Order of Play".... htt…

Martin Barre、ライヴアルバムOrder of Playリリース予定 [a:News&Rumours]

Martin Barreのオフィシャルサイトによると、9月にライヴアルバムOrder of Playがリリースされるそうです。

曲目は以下のようです。

1. A New Day Yesterday
2. Fatman
3, Watch Your Step
4. Crossroads
5. Minstrel in the Gallery
6. To Cry You A Song
7. Steal Your Heart Away
8. Thick As A Brick
9. Sweet Dream
10. A Song for Jeffrey
11. Rock Me Baby
12. Teacher
13. Still Loving You Tonight
14. Locomotive Breath




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2014/07/21 twitter [l:twitter]

Jethro Tull Radioで最近よく未発表曲"Hare in the Wine Cap"のライヴが流れている。いつオフィシャルで出るんだろう。

全曲レビュー #240: "Per Errationes Ad Astra" [g:全曲レビュー, 1980-]

"Per Errationes Ad Astra / 第14章:彼方よりの警告:夢への逃避" -- HOMO ERRATICUS Ian Anderson Solo 2014年

ついに人類は宇宙へと旅立つ。曲ではなくナレーションである。

「人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、既に半世紀が過ぎていた。地球の周りの巨大な人工都市は人類の第二の故郷となり、人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった。」

いや、違う違う。(合掌 永井一郎)

前作TAAB2で「ノドが辛い?逆に考えるんだ。歌わなければいいと考えるんだ。」とばかりにナレーションという技法に頼ったIan Anderson。ここでのナレーションはキチンと理由があり、おそらく宇宙空間には音がない、音楽がない世界、ということを暗示しているのだと思う。
宇宙への進出を皮肉に語るIan Anderson。歌詞に出てくるMichaelとは、BENEFIT収録のアコースティック曲"For Michael Collins, Jeffrey and Me"のMichael Collinsのことである。

5.1chミックスは多方面からAndersonが語りかけてきて実に立体的だ。やっぱり5.1chが本命なんだな。


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