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福岡県=ジェスロ・タル [c:TULL Trivia]

数日前にtwitterで少し書いたが・・・

各都道府県の白地図を示して、その形が何に見えるか、という出題?が子供の学校で出ていた。

で、我が子。
福岡県の欄に「ジェスロタル」と書いていた。

↓福岡県↓
Fukuoka

↓ジェスロ・タル(のロゴ)↓
Ian1


なんと福岡県はジェスロ・タルだったのだ!
我が英才教育の赫々たる成果に涙が溢れます。
元福岡県民としてもなんだか誇らしい気分。

まあ、これにも似ているが・・・
   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● | クマ──!!
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/
 |       /
 |  /\ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)


ちなみに、下記某府は、
Kyoto_2
「くさったバナナ」と書いてあった。

※答案用紙の撮影は拒否されました・・・


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2014/05/28 twitter [l:twitter]

@kaz_bnrdp 今日からダウンロード画面が変わってますね・・・2種類のミックスをそれぞれDLになってます。

2014/05/27 twitter [l:twitter]

@kaz_bnrdp ああ、なるほど。理解しました。ありがとうございました。
@kaz_bnrdp ダウンロード券と大型本には2013リミックスもDLできると書いてますね。
@kaz_bnrdp やはりそうですか。我が家の環境のせいでなくてよかった(笑)。地道にDLします・・・
Deep PurpleのMade In Japan、HD Audioダウンロード券が付いているのだが、ダウンロードは失敗しまくり。殺到しているのか。そもそもサーバがしょぼいのか。
本日、「福岡県=ジェスロ・タル」説が提唱される。

全曲レビュー #230: "Puer Ferox Adventus" [g:全曲レビュー, 1980-]

"Puer Ferox Adventus / 第4章:荒野の予言者:新たな時代が印され" -- HOMO ERRATICUS Ian Anderson Solo 2014年

タイトルはラテン語。英語でWild Child Coming。邦題もArs Longa Vita Brevis少年易老学難成に倣って漢文にすれば良かったのに。

歌詞は一応キリスト教伝来を下敷きにしているのだが、オープニングSEが戦争の音でもう皮肉全開である。

で、冒頭でThe Isle of Lindisfarnと出てきて個人的に感無量である。これはイングランドとスコットランドの国境近くに浮かぶホーリー島のことで、かつてヨークにJethro Tullのライヴを見に行った帰りに鉄道の車窓から見て、すごく気になって調べたことがある。車窓からだと近海にぽつんと島があって城が立っており実に神秘的なのだ。(結局行けなかったが。)



このホーリー島というのはイングランドにおけるキリスト教布教の基地だったわけだが、歌詞は時系列をさかのぼり、ローマ皇帝のコンスタンティヌス1世によるキリスト教の公認(そしてそれに政治的な事情が背景あったことを匂わせる)、そしてキリスト本人の話へと続く。しかし非常に曖昧で正直良く分からない。Wild Child=野生児、というのは処女懐胎を指してるんだろうか・・・

サビの"There's a new age dawning here, to an old age plan"は"A New Day Yesterday"の"It was a new day yesterday but it's an old day now"を連想させる。なんか結局ポジティブな解釈になってしまうのだが。

肝心の曲であるが、この曲は7分を超え、アルバムで最も長い。また、テンポが遅いこともありやや中だるみの感があるのは否めない。終盤のソロでやっとハードになるがすぐもとのスローな歌に戻る。このソロで終わって次に繋いだほうが良かったと思うのだが(次もスローだし)、Ian Andersonはどうしてもキリスト教(の展開)に嫌味を言いまくりたかったらしい。
また、Andersonのヴォーカルが高音部がかなり苦しく、それも曲の魅力を引き出せてない一因のようにも思う。Ryan O'Donnellに歌わせるべきだった。一方でJohn O'Halaのオルガンは実に良い音を出していてグリッサンドも効かせて実に70年代っぽい。


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A Passion Play リミックス盤 アナログでもリリース [a:News&Rumours]

Steven Wilsonによるリミックス盤はCD+DVDだけでなくアナログでもリリースされます。リリース日は同じく6月30日。24ページのブックレット付ですが、おそらくCD+DVDと同じ内容だと思います。

しかし、このA Passion Playのリミックス盤、amazonの価格がぐんぐん上昇してますね。発売日も遅いし。Burning Shedから買ったほうが送料込みでも安くなってます。

https://www.burningshed.com/store/jethrotull/product/444/5714/





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2014/05/20 twitter [l:twitter]

今年は本当にデラックスエディションが乱発リリースだな。世界中から年金むしり取る気だよな、あいつら。
RT @ProgMagazineUK: Breaking news! Pink Floyd release 20th Anniversary box set version of The Division Bell http://t.co/CCBQikMSAp
@Asnail_Onthorns アルバム買いました。凄く良いです!ありがとうございます!!

全曲レビュー #229: "Enter The Uninvited" [g:全曲レビュー, 1980-]

"Heavy Metals / 第3章:侵略者たち:帝国を蹂躙せし者" -- HOMO ERRATICUS Ian Anderson Solo 2014年

ダダダダダっていうリズムが実に不規則でプログレ感が満載。アルバムリリース前にフリーダウンロードで公開されていた曲で、Ian Andersonも相当の自信のある曲だと思われる。確かに相当凝っていて練りに練った部分があるのだろう。フルートとキーボードがやさしいメロディを奏でる一聴すると平和な曲だが、リズムアレンジは相変わらずえぐい。

事前公開されていたのは歌詞にも理由があると思う。「移住、移民」であるアルバムコンセプトをギュッと凝縮したような歌詞である。招かれざる客、というわけだ。ローマ人やアングロサクソンが歌われる中、サビでいきなり現代の米国発のブランド名が(一部名前を変えつつ)連呼される。第二次大戦後の米国文化の流入・伝播を示唆していて、古代英国史を歌っていたはずなのにいきなり刻を越えている。

そもそも、本作のコンセプトは1928年没のErnest T. Parrittの歴史書をベースにしているということになっているので、こういう現代のブランド名が出てくるはずはないのだが、Gerald Bostockが加筆した部分という立付けなのだろうか。まあ、ネタだからどうでもいいか。

ブランド名連呼を締めるのは人気米国ドラマ、The Walking Dead / ウォーキング・デッド。Andersonの婿Andrew Lincoln(アンドルー・リンカン)が主人公Rick Grimes(リック・グライムズ)を演じるドラマで、最後の一節「Rick保安官が~」というのはこのドラマの頭部を破壊することでゾンビを倒すという設定にちなんでいる。ちなみに、Andrew Lincolnは本アルバムのリリースレセプションにも出席していた。

最後の最後のシンバルが凄くかっこいい。

http://www.amctv.com/shows/the-walking-dead


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