Ian Anderson with URIAH HEEP [d-01:Ian Anderson]
私はURIAH HEEPも大好きです。最近のアルバムは特に好き。
このURIAH HEEPとJETHRO TULL、実は昔から微妙に関連がある。
まず、JETHRO TULL中期の名ベーシスト、ジョン・グラスコックは、ケン・ヘンズレーやポール・ニュートン、リー・カーズレイクが在籍していたTHE GODSのベーシストだった。
ちなみにこのTHE GODSにはグレッグ・レイクやミック・テイラーも在籍していた。
1978年には、JETHRO TULLは、当時ジョン・ロートンをヴォーカルに据えていたURIAH HEEPを前座に米でライヴを行っている。
英国のバンドらしくフォーク色が強いのも共通しているところ。
さて、両者がはっきりとリンクしたのが今回紹介する。「ACOUSTICALLY DRIVEN」。
2000年に行われたURIAH HEEPのアコースティックライヴイベントの模様を収録したDVDで、イアン・アンダーソンもゲスト参加し、"Cirkus""Blind Eye"でフルートを吹いている。
いきさつなどはデイヴ・リングの書いたURIAH HEEPのヒストリー本「WIZARDS AND DAMONS」に記されている。が、この本、文章の書き方含めてあまり出来が良くないです。
アンダーソンが登場するとファンが大きくざわめくあたりファン層がかぶってることがうかがえて面白いんだが、肝心のアンダーソンのプレイはいかにもセッションという感じ。
もう少し時間をかけてリハしたらアレンジも変わって来たんだろうけどね。そこは少し残念。
まあ私は両者の大ファンなんで素直に楽しめましたが。
ただのアコースティックライヴではなくプチオーケストラも帯同しているんだが、とはいうものの全編通して見るのはチョイトつらい。
ま、リハ風景やアンダーソンのインタビューも収録されているので、TULLファンなら買いだろう。
なお、このときの映像のうち"Blind Eye"は「LIVING WITH THE PAST」にも入っている。
このURIAH HEEPとJETHRO TULL、実は昔から微妙に関連がある。
まず、JETHRO TULL中期の名ベーシスト、ジョン・グラスコックは、ケン・ヘンズレーやポール・ニュートン、リー・カーズレイクが在籍していたTHE GODSのベーシストだった。
ちなみにこのTHE GODSにはグレッグ・レイクやミック・テイラーも在籍していた。
1978年には、JETHRO TULLは、当時ジョン・ロートンをヴォーカルに据えていたURIAH HEEPを前座に米でライヴを行っている。
英国のバンドらしくフォーク色が強いのも共通しているところ。
さて、両者がはっきりとリンクしたのが今回紹介する。「ACOUSTICALLY DRIVEN」。
2000年に行われたURIAH HEEPのアコースティックライヴイベントの模様を収録したDVDで、イアン・アンダーソンもゲスト参加し、"Cirkus""Blind Eye"でフルートを吹いている。
いきさつなどはデイヴ・リングの書いたURIAH HEEPのヒストリー本「WIZARDS AND DAMONS」に記されている。が、この本、文章の書き方含めてあまり出来が良くないです。
アンダーソンが登場するとファンが大きくざわめくあたりファン層がかぶってることがうかがえて面白いんだが、肝心のアンダーソンのプレイはいかにもセッションという感じ。
もう少し時間をかけてリハしたらアレンジも変わって来たんだろうけどね。そこは少し残念。
まあ私は両者の大ファンなんで素直に楽しめましたが。
ただのアコースティックライヴではなくプチオーケストラも帯同しているんだが、とはいうものの全編通して見るのはチョイトつらい。
ま、リハ風景やアンダーソンのインタビューも収録されているので、TULLファンなら買いだろう。
なお、このときの映像のうち"Blind Eye"は「LIVING WITH THE PAST」にも入っている。
2004-09-20 14:58
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